【質問の答え】しずるってなぜ必要?

【質問の答え】しずるってなぜ必要?

ジャズのシンバルには穴をあけて、
シズルというビスを嵌め込んだものがあります。

これを演奏すると、しゃーーーって残響が残ります。
ジャズはブラシの演奏もそうですが、
ざーーーーってノイズが非常に大事になります。

他の奏者が、アドリブをしてる時に無音になると
寂しくなってしまうので、合間をノイズで埋めてあげるってのが
ドラムの役割だったります。

ジャズドラムは打点よりも、音の曲線が大事です。
なので、ながーく飛んでる曲線があると
音をたくさん埋めなくてもいいし!
演奏しやすいんですよね!

これって、自分でドリルで穴開けて、つけると50円くらいで
できるのですけど、
以前メーカーにいくらです?ってきいたら
一個5000円って言われました。
確かに、割るとあかんやろし、、、、

でも、いつもいってるサタケ楽器にもっていったら
絶対割れんから大丈夫!って当時50円でやってくれましたww
値段って不思議ww

演奏の録画方法(YouTube)

演奏の録画方法(YouTube)

なんでも、作業は出来る限り手軽に出来るようにしておかないと、続きません。
なので、僕はいつもちょっと良いマイクのついてるカメラで一回で録ります。

パソコンorスマホから音声をエアポッツで飛ばして聴きます。
それを聴きながら叩いている演奏を、カメラで撮って。
あとで、ドラムだけの音声に聴いていた音源を重ねて終わりです。

足のカメラをつける時は同時に撮っておいて、後で、プレミアというソフトで合成します。
プレミアを使うまえは、アイムービーでやっていました!
アイムービーはマックやアイフォンに最初から入ってるソフトです。
これでも2カメまでなら全然いけますね!

手軽なのはスマホで撮ってそのまま音を重ねて終わり

2カメじゃなかったら、PCからエアポッツで、録画はスマホがいいかも!
ドラム以外の人なら、それで超手軽にできますよね!

客観的に自分の演奏聴ける、みれるは一番練習になります!

メルマガ読者さんにお渡ししている、マイナスワン

僕のメルマガを登録してもらうと
ビリーズバウンスというブルースのマイナスワンがついてきますし。
最近は毎月1曲ペースでマイナスワンをプレゼントしています。

どれも、著作権が切れている曲なので、自由に使ってもらって大丈夫です!

是非YouTubeデビューしてみてください!やってみると簡単ですよ!!

エアポッツ やっぱりアップル製品はこれが繋がりやすい!!

プロは遮音性があるので、ドラムのモニターとして十分使えます!!

12音技法を使ったジャズの曲T.T.T.(ビルエバンス)

12音技法を使ったジャズの曲T.T.T.(ビルエバンス)

twelve tone tune

これは先日ご紹介したシェーンベルクの12音技法を使って作曲した曲です。
とはいえ、普通に調整がありますけどね、、。
新たなサウンドを追い求めていたビルエバンスが、この技法を使ったというわけです。

トウェルブトーンチューン(12の音の曲)の頭文字をとってT.T.T.です。

この演奏方法も、通常はアドリブはドラム・ベースの上でするものですが、
ドラムから12小節・ベース12小節・ピアノ12小節とトレードしています。
しかもドラムから!
こういう通常ではやらない方法で表現したかったわけですよね。

3:10のあたりから通常のアンサンブルになっていますが、
これも、アドリブをだれかがとっているわけではないですよね。

しばらくしたら、ベースソロになっていきますが、特に誰かが主役という感じを
極力なくしている感じがします。

この時のドラム マーティモレルのスウィング感が大好きでよく聴いたアルバムです!

無調の音楽 シェーンベルク

無調の音楽 シェーンベルク

12音技法

この曲を聴いてなんだこれは!!?

って思いました?
僕も結構思いました。

長い間、音楽は2つの調整の中で作曲されてきました。
長調と短調です。

新たなサウンドを作るのに、どこかに主役を作らずに
12音を均等に扱うという考え方に到達したのが
シェーンベルクです。

一つのフレーズは12音を経由してからでないと次にいってはいけない!
というルールを作りました

なんだかデタラメっぽく聴こえるこの曲も
ちゃんとルールを作って作曲されています。

これって、すごい事で、
その場のフィーリングだけで作曲してしまうと
他の人がその考え方を継承できないですよね。

こうやって、技法のルールを作る事によって
それを支える人たち、受け入れる人たちがいたわけです。

音大の生徒でこの25番を弾いてる子が結構いて
魅力を質問すると、ほとんどの子が

「弾きこむと、気持ちよくなる」といいます。

僕も理解してるわけではないですが、
これってジャズでも使われているんですよ。
それはまた次回に解説しますが

バッハのインベンションだって、あの時代突然現れて
万人が受け入れたとは、到底思えないんですよね。

歌で歌うような曲でもないし、
でも、この2つの旋律がからみあうところが
面白い!と思った人も多いかと
僕はついつい「キャンディキャンディ」に聴こえちゃいますけど。

これを聴いてから上のシェーンベルクを聴いたら
なんか閃く人もいるかもですね!

 

 

 

 

【ジャズドラム講座】ジャズワルツの1.5割・解説&実演

【ジャズドラム講座】ジャズワルツの1.5割・解説&実演

カートのジバゴでやっている割り方
先日ご紹介した、カートローゼンウィンケルのアルバムの
1曲目の演奏は非常に高度なリズムの取り方をしています。
ここでやっています。


リスナーの方も、この3種類の違いを聴き分けれるか
試してみてくださいね!
動画の最後で、曲の上で叩き分けてみました!


ジャズワルツの演奏の発展は1.5割にあると思っています。
最初はブンチャッチャという感じでしたが、
だんだんシンコペーションを使いはじめました。
これってクラシックではほとんど出てこないです。


ショパンがマズルカを生徒に説明している時に
2拍子に聴こえるんだ!って説明した。と残っていますが。
もしかして、このイメージなのかなー?と思っていますが
知ってたら是非教えてください!


3拍子がコンテンポラリーになるまでに
どのように発展してきたか?というまとめにもなると思います。


この3つ目は聴く以上に演奏は大変で、最初全然できなかったし、
やると他の奏者がブレブレになりました。
使う場面を選ぶ奏法ですが、是非一度お試しくださいね!

譜面 (メルマガ読者限定)

ジャズワルツの1.5割 譜面

 

【ジャズドラム講座】ブラシゴロゴロ奏法!ドラムソロの展開

【ジャズドラム講座】ブラシゴロゴロ奏法!ドラムソロの展開

先日ご紹介した、マイルストーンズのビリーボーイ
コンピングの前半を解説しましたが
譜面をみて、後テーマのサビの部分がわからない!と
問い合わせがあったので、解説しました!
 
ここは特殊な奏法で、ブラシをスネアの上に置いて
ゴロゴロ転がす奏法です。
ちょっと動画でないとわかりにくかもです。
 
僕も最初ここわからなかったのですが、
これ、やってみると簡単です。
 
やるとお客さん受けいいですし
結構音楽的にもつかえます。
シンコペーションブックでの練習もできますよ!
 
サビの8小節をやるにあたって
そのままコピーしてもいいのですが
やっぱり、部分部分を理解してコピーすると
展開して、自分のものにできやすいです。
そんな部分も解説しました!

 

 

バサバサになったブラシのメンテナンス【ドラムちょっとしたコツ】

ブラシってバサバサになりません?

バサバサになって引っ掛かるのですが、
どうしたらいいですか?という質問を頂きました!
 
ケースに入れる時にちゃんとしまっていないと
ついついブラシが早く痛んでしまってこうなりますよね。
 
これ、ペンチで切る人もいますけど、短くなった針金って危ないです。
今日も収録中についてしまいました!痛かった、、、、
 
僕は折れたワイヤーはペンチで抜きますが、
ライブ中とかに気づくとペンチってないですよね。
そんな時にハイハットのクラッチに挟んで抜く方法を
先輩に教えてもらって、ずっと重宝しています。
 
ちょっとイメージしにくいかもですけど
動画をみれば一発です!
困った時は使ってみてくださいね!
 

【ジャズCD紹介】Next Step /Kurt Rosenwinkel

【ジャズCD紹介】Next Step /Kurt Rosenwinkel

昔先輩に、ジャズのアルバムは古典的なものと
現代的なものは、どちらもバランスよく聴いた方がいい!
と言われました。
今、確かにそうだなーって思います!
 
なので、古典的なものと現代的なものを交えてやっていこうかなーと。
今日ご紹介するのは、比較的現代的な方になるかと思いますが
2001年ってもう20年も前のものです.
これ本当好きでヘビーローテーションしたアルバムです。
 
1曲目のワルツへのリズムアプローチが
あ!これやっちゃうんだ!って世間を騒がせましたし
また、これはまとめてみます。
 
リーダーである、ギタリストのカートを知ったのは
ポールモチアンのエレクトリックビバップバンドでしたが
バークリー卒業後、ゲイリーバートンのバンド
やっていたんですね、、、サウンド感あいそうですね!
 
TOKU君のアルバムでまだ無名の時にはいってるんですよね。
TOKU君、先見の明があります!
 
古典的なジャズはモダンとはいえ、比較的具体的なサウンドですが
このアルバムは終始ふわふわと幻想的なサウンドです。
 
タイトルのNext Stepという曲はカートがピアノを弾いています。
最初表拍を弾いているのかと思ったら
実はずっとシンコペーションしていた!など
リズム的アプローチが沢山ちりばめられたアルバムです!

The Next Step


マイルスのアドリブをレッドガーランドが!

マイルスのアドリブをレッドガーランドが!

先週ご紹介した「マイルストーンズ」のアルバムの
最後の曲はストレートノーチェイサーというブルースです。
 
曲の題名は、作曲者のモンクがウィスキーを飲む時に
チェイサー(水)はいらないよ!という意味です。
 
ブルースという種類の曲は全部コード進行が同じなので
レッドガーランドがマイルスの若きころの演奏を
そのまんまアドリブの最後に弾いています
 
この当時アルバムを作る時は、数回アドリブでパパッと録ってみて
いいのをチョイスするので、ボツになった録音が残っています。
それを別テイクというのですが、それを聴いてみると、
なんと何度も失敗しているんです!あげくに、あー、、、とか言ってるし
 
レッドガーランドはマイルスより年上ですが、
ジャズメンとしてチャーリーパーカーを尊敬していただろうし
パーカーとのアルバムでマイルスのアドリブは
覚えるくらいまで聴いていたんでしょうね!
 
しかし、リーダーの昔のアドリブをそのまま弾く
それを許すマイルスもなんとも度量の大きい
ジャズとしてすごく良い時代なんだなーって感じます!
聴き比べてみてくださいね!

マイルストーンズ

レッドガーランドのソロのこの部分!

マイルスのソロの元はこれ!

レッドガーランドがやり始めたけど探ってるのはこれ!

演奏実況中継Fertile Hand 黒田和良トリオ

演奏実況中継Fertile Hand 黒田和良トリオ

徳田智史くんのオリジナル

ジャズインラブリーでの演奏
徳田智史くんのオリジナル
ファータイルハンドの演奏です

3拍子で構成がややこしいのですが
モチーフは鼻歌でつくった歌という事で
非常に綺麗な曲です

みんなのアプローチがエモくて! 楽しかったです!