演奏は内容さえよければいい!僕も若い頃はそう思っていました。
特にここ3、4年は人前に出る時はほぼスーツを着ています。
理由を書き出してみたら9つくらいありました!
よくされる質問で
「ドラムでスーツって動きにくくないの?」
「真夏に3つ揃えって暑くないの?」
そんな質問にこたえてみました!
ローランドさんの
「俺か俺以外か」
オーディブルは本人の声で読み上げられてます!おすすめです!
演奏は内容さえよければいい!僕も若い頃はそう思っていました。
特にここ3、4年は人前に出る時はほぼスーツを着ています。
理由を書き出してみたら9つくらいありました!
よくされる質問で
「ドラムでスーツって動きにくくないの?」
「真夏に3つ揃えって暑くないの?」
そんな質問にこたえてみました!
ローランドさんの
「俺か俺以外か」
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知り合いが娘さんを連れてライブに来てくれるのですが
ジャズを何回もみてるけど疑問におもった事を質問してもらいました!
そもそもジャズってルールあるの?
演奏中突然の指示があったけど、どうなってるの?
譜面みないでやってるのはどうなってるの?
学校でどうやって教えてる?どうやってジャズを習得する?
演奏中ノリノリで聴いてたのに、わからなくなる事があるのは何故?
演奏に当たり外れはある?
歴史の勉強必要?
リハーサルは何をしてるの?
テクニックより大事なもの
という内容でお話ししてみました!
クールジャズの中心人物でもある、レニー・トリスターノにビル・エヴァンス大きな影響を受けています。
シカゴ出身のレニーはニューヨークに進出すると音楽に革新的な考えをもっており、多くの弟子を抱えていました。
リー・コニッツ ウォーン・マーシュなどが代表で、まさにこのハーフ・ノートでの演奏はレニー本人、リー、ウォーンの演奏という素晴らしい演奏です。
レニー自体は人前にでることはあまりなく、自分のスタジオで教えたりするのが主で、短期で率直な人であったようです。
リー・コニッツと共にエヴァンスのライブにいた時も途中退出したため、リーも退席せざるおえず、、、リーを困惑させたりしたこともあるようです。
演奏を聴いても、お客さんを喜ばせるというスタイルでは全くないですね(笑)
特殊なリズムの取り方、ハーモニー、非常に革新的で、エヴァンスが影響を受けたのもよくわかります。
「ジャズミュージシャンはポップ畑の人間との仕事を、まるで伝染病かなにかのように毛嫌いするもんだ。」と本に書いてあるんですが、やっぱりそういう風潮はあったんでしょうね。
1970年代のフュージョン、プログレの流れはポップとの境界線を少なくしたが、やはり、批判する人は多かったようです。
ショーターも多くのオファーをうけつつも、自分がすんなり受け入れることができるバンドとして、スティーリー・ダンに白羽の矢があたった。
このAjaはジャズミュージシャンの中でも有名です。
ドナルドフェイゲンは昔からショーターのファンで、「ウェインみたいな音を出す」プレイヤーをやとうか、、、と考えていたが、やはり本人が!なんとしても捕まえるぞ!という気構えだったそうです。
ウェインが入った時点ではほとんど出来上がっていて、ソロパートだけをとっていく状態だったそうです。
この曲はドラムがスティーブガッドだし、神がかっていますね!
季節柄演奏も多くなってきたので、
アンパンマンドラムで思いっきりジャズ演奏してみました!
今回から豆太くんちょっと不在です、、、、
エルビンって適当に叩いてる感じがするのですが、
どこがすごいのですか?という質問をいただきました。
最初わかんないですよね!
僕もそう思っていました。
でも仕組みや考え方がわかると、神レベルの演奏です。
わかりやすいCD5選を、どういう所がすごいのか?も解説しました!
ビル・エヴァンスはジョージ・ラッセル(作曲家)の大ヒットアルバム「ジャズ・ワークショップ」に参加することになった。
ジョージの奥さんの友人の紹介でエヴァンスと初めてあった時のジョージの印象は
「容姿は普通、とても静か、やや引っ込み思案」と印象は良くなかった。
部屋にいってビルの演奏を聴こうとなった時に、これはひどい演奏になるんだろうな!って思ったジョージは、
逃げられるように、扉の近くで立ってきいていたくらいだそうです。
でも、魔法にかけられたように、彼のピアノに魅せられた彼は今後もビルと親交を増していくことになる。
この曲はクールジャズでも良く取り上げられる曲で、僕もよく演奏しますね!かっこいい!
ウェザーリポートも軌道に乗った活動している中、意外な事にそんなに金銭的に余裕はなかったようです。
レコード会社がコンサートへのサポートはしてくれなかったため、ジョー・ザヴィヌル(key)とウェインが、
持ち出しをする事も多かったようです。(持ち出し=建て替えて払う)
後に交渉する事で、そのあたりのサポートも受けられるようにはなったようですが、、、
その間ジャズの作曲の仕事は日照り状態、、、
しかし、ロサンゼルスに移り住んでいたため、映画のサウンドトラックの仕事があったようです。
こんな映画の曲も作ってたんですね。
「摩天楼を夢見て」1992
「逃亡者」1993
「代理人」1995
いやーリアルタイムでみてますよ僕、、、
そしてジャズミュージシャン(バドパウエルとレスターヤングがモチーフになっている)落ちぶれていく様を描いた、
「ラウンド・ミッドナイト」という映画では、この「コール・シート・ブルース」を書いてグラミー賞も受賞しているようです。
テーマらしいものはないんですけどね、、、
先日ステラジャム国際ジャズオーケストラコンテストの審査員をさせていただきました。
みんなとても上手なんですが、いくつかのバンドでドラムが管楽器とうまくまざってなくて、本来のアレンジの感じをだせてないのが見受けられました。
以下のポイントでお話ししてみました。
・ロックシャッフルとジャズシャッフル
・16ビートのロックとジャズの叩き分け
・シンコペーションのアップの音とダウンの音
・コンピングの必要性
・ジャズブルースのレガートの感じ
ジャズといえばこの曲に必ずはいる曲「枯葉」
もともとは映画音楽でシャンソンとして歌われますが
ジャズミュージシャンも多く取り上げています。
この曲のなかには白い冬のおじいさんがアメリカ人には浮かぶそうです。
日本にはない隠れた歌詞の解説をお楽しみください!