ドラムに限らずソロをかっこよくするポイントなのですが
しりたいですか?
知りたいですよね!
ちょっとしたことなのですが
ドラムはアクセントの移動を裏拍から表への流れを入れると言うことです。
他の楽器もアクセントというよりは
アドリブで跳躍の位置をここに入れると言うことです。
これ、チャーリーパーカーのアドリブ集 オムニブックなんかをみても
そういう目でみるとそういうフレーズだらけです。
表拍と裏拍の概念は少し前の動画で説明しましたが
カウントをしている部分が表、その間が裏です。
カウントをしているところは強く感じているので安定しています。
なので、安定しな場所にアクセントや高い音に跳躍されると
その音は次の安定した部分に向かいたくなるわけです。
なので、あんまり音数を使わなくても、
進行感が出ることになります。
ビバップというじゃないですか?
あれはパーカーなどのアドリブをスキャットで歌うと最後が
ビバップになるからです。
つまりビが表で、最後バップを裏で一旦フレーズを終わる
不安定が残ってるからまだ続きがあるような空気が出る
それで長いフレーズをつなげていけるんですよ!
と言うわけで、ドラムも裏拍にアクセントを置いて
表へ解決させるベクトルを作る事が
とても大事になってきます。
まずはこの短いフレーズを使いつつ
連続させていくと長いフレーズになります。
是非意識して試してみてくださいね!