ジョー・ヘンダーソンのアルバムに
「Lush Life」というアルバムがありまして
その当時、若手でブイブイいわしていた
ウィントン・マルサリスのバンドメンバーと
ジョー・ヘンダーソンのコラボアルバムです
デューク・エリントンバンドの
作曲担当のビリー・ストレイホーンの曲集でもあります
とってもいい曲ばっかりで
僕自身超ヘビーローテーションしたアルバムです。
特に2曲目の[Johnny comes lately]
は、興奮して何度もききました
ライブでもなんどかやっていますが
グレッグ・ハッチンソン(ドラム)がゴリゴリにプッシュしていて
今聴いても興奮します
ただ、なにかのライナーに書いた内容で
うろ覚えでもうしわけないのですが
ジョー・ヘンダーソン自体は
もっとゆったり歌いたかったみたいで
本意ではなかったって書いてあって
リスナーがこんなにいい!と思っていても
そんなこともあるんだなーって思ったのを覚えてます
昔、マイルスが
ハービー、ロン、トニーを使った時に
あんなアグレッシブな奴らとやったら
ゆったり歌えないだろ!っていわれて
だから、暴れ馬にのるんだ!的な事をいっていて
それと対照的だなーって思いましたねー!
とはいえ、、これって全部本人からきいたわけじゃないので
本当かどうかは定かでななくて、、
本になっているものでも、本人に聞くと
真実は違っていることも多いので
大事なのは自分がどう感じるか?だとは思って
書いてみました
真偽のほどご存知の方いたら教えて下さいませ!