ジャズ教本で練習してもうまくならない理由

ジャズ教本で有名なものいくつかありますが、
ただの譜例集になっていて、どこでつかうのか?
なぜ使うか?の指導はほとんど書いていません。

英単語を闇雲に覚えたけど英語を話せない人が多いように
ジャズも譜例集をやっても、なかなかうまくなりません。

それよりも、短い文章から少しづつ話すようにできた方が近道です。
今回はそんな順番でコンピング解説をしてみました。
これはドラムに限らず、ピアノやギターなどのコード楽器も同じです。
パラグラフをつくって、相手の音をききながら少しづつ音を埋めていく。
このコンセプトを理解するのが大事です。

こちらの続きの教本はこちらから!

1.2つ以上の音符をくみあわせたボキャブラリー
2.ヘミオラで少し長めのフレーズ
3.シンコペーションを使って盛り上げる
4.エンディングでよくでてくるキメの通り抜け方
5.2ビートと4ビートの使い分け
6.ドラムソロの基本
などを盛り込んだコーチングメルマガ付きの教材です。

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コンピング資料

モダンコンピング

ジャズのコンピングは通常
バスドラムとスネアドラムでしますが
バスドラムの代わりにハイハットを使うと
サウンドが非常にモダンになります

トニーウィリアムスが使ってるイメージですが
ロイヘインズが始めたと本人が言ってたそうです
ポールモチアンも使ってるイメージですね

やると広がるので是非練習してみてくださいね!

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モダンコンピング資料

シンバルレガートのグレードアップ

シンバルレガートがグレードアップすれば
コンピングはめちゃくちゃ楽になります


スウィングしているけど
前に推進しないレガートをよく聴きます


どのような仕組みでレガートが
推進してスウィングするのか
解説してみました

聴き比べ 

ジャスト

少しトップ

練習用 トップのベースライン

キープはエネルギーが蓄積される

コンピングってリズムキープすることに
罪悪を感じている人多いのではないでしょうか?

実際僕もそうでした、、、し
結構今でもあれこれやっちゃいます

でも、
ベースとちゃんとロックしていれば
リズムキープでどんどん盛り上がっていくのです。

僕はこのコンピングを初めて聴いた時しびれました!!

ピアノソロの間3コーラスもキープしかしていないんですよね
でもしっかりエネルギーが溜まっていって盛り上がっています

だからこそ、このあとのサックスソロからドラムソロへの
流れが美しくなる感じです

ゆっくりじっくり盛り上げる
これはアメリカのキャンプに行った時に
ベニーグリーン(ピアノ)さんに死ぬほど言われました

10月からやります
【コンピングオンラインサロン】
10月8日22日、11月5日の3日間講座 20時から
アーカイブ視聴もできます!

参加費6000円を限定10名で
2000円でご案内しています
すでに7名から 予約いただいています

ご興味あればぜひ!お早めに
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コンピングはギアのようなイメージ

コンピングはただフレーズを知っているだけでは
うまくなりません
とても大きな落とし穴です

僕はコンピングをギアだと思っています
1速から徐々に加速していって
時々シフトダウンもする

セッションでみかける多くのドラマーは
最初から5速フルスロットルに近い事をしてしまいます
これってトランプをやっていて
いきなり切り札全部だしている感じです

こうなってしまうとソロが10コーラスもあったりすると
ソリストもドラムも疲れてしまいます

音数を少なくしていかに厚みを出すか?
それができれば
ゆっくり切り札を温存して演奏を組み立てれるわけです

でも、これ、なかなかできないですよね
というか、そういう教材を僕は見た事ないですから

もう締め切り間近ですが
こういった内容を一緒に学ぶオンラインサロンを

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【コンピング】ルイスナッシュのコンピングOrnithology

前回解説したOrnithology の
Lewis Nash のコンピングの解説です


アートブレイキーはポイントを絞って
大ホームランをとりにくのに対して


ルイスナッシュはきっちりヒットを
打っていくタイプです


こちらの方が、メロディは演奏しやすい
と思いますので
是非トライしてみてください

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Ornithology 資料