小さくても楽器を鳴らすには
スティックの速度が必要です。
音量は高さなので、低い高さで
スピードを保つ基礎練習是非やってみてください!
シンコペーションの多いこの曲は
アプローチが色々できますね!
しかもコールアンドレスポンスもきまっていて
あれこれ引用できます。
こういう曲を沢山おぼえてると
受け答えが瞬時にできるようになりますね!
4巻32話 COLLERS
COLLERSというジャズの曲はみあたらなかったのですが、誰かご存知なら教えてくださいね!
バンドが出来上がったところで、ぶつかり合いだらけの毎日です。
個性が強いバンドはこう言う事がおこりますね。
そこから題名がカラーズなんだと思います。
ピアノのブルーノがバンドのために曲を書いてきます。
意図的に超絶に難しい曲です。
ジャズミュージシャンは難曲に立ち向かうのが好きな人多いです。
僕もその一人です。
できた時の爽快感がわかってるから、自分はできる!という自信にもつながるから。
色々理由はあるかと思います。
でも主人公の大はこれだと勝てない!といいます。
むずかしいのはジャズのファンに向けられているから、そんなのしれている。
もっとジャズを知らない人に感動を与えられる曲にしたい!
とても大事な話です。
ジャズはそもそもアドリブが難解な上に、メロディまで難解だと
聴く人をとても選びます。
とはいえ、それをやってのけたのが
コルトレーンの「ジャイアントステップ」であり
チャーリーパーカーの曲なんかもそうですね。
あまりにも凄すぎて、語り継がれ今でも挑戦者が絶えない曲です。
こういうバンドでの喧嘩が絶えないバンドは
解散するか大化けするかですね。
ジャズミュージシャンのジレンマをよく描いた内容だと思います。
すごい漫画です!
結局、曲調にあわせていればいいのでは?
というのが多かったです。
演じるくらいに!というイメージもいいですよね!
僕もあるのですが、演奏中口を開けてしまったり
上を見る事が多いです。
目をつぶると僕は音が線にみえるので、どの線がどこにむかってるのかな?
なんて考えて計算してたりするので
上を向いて、苦しそうになってるのかもしれませんね。
それをエモい!(いい意味で)と捉えてくれる人と
苦しそう!という人もいるみたいです。
ハードロックでは笑顔が怒られたなんてのもありました!
本当色々ですね!
でもやっぱり、集中して入り込んでいれば伝わるのではないか!
という事で
元気いただきました!ありがとうございます😊
先日ライブに来た方が
「僕が演奏中に苦しそうな顔をするのはなぜ?」
と質問されました。
僕は結構演奏中ニコニコ多い方かと思うのですけど、、、
確かに苦しそうな顔もありますよね。
お互いの思惑を考えながら、自分のやりたい事を生み出す感じの
産みの苦しみみたいなのがあるのかも、、、とは答えましたが
どんな顔してるのが正解なんですかね?
質問で指導者に「バタバタしたドラムになる」といわれますというものがありました。
クリニックや指導にいってよくありそうな
バタバタに聞こえる原因を5つ挙げてみました。
0:37 原因1
1:37 原因2
2:42 原因3
5:02 原因4
6:11 原因5
昨日のプロとアマチュアの違いに
沢山のコメントありがとうございました。
メールも沢山いただきました!
定義はそれでいいという人が多かったです。
それでいいと僕はおもっていますけど
では、プロだから一緒に演奏して素晴らしいかは別ですね。
昨日の定義としての分類と別に僕個人がプロっぽい人、アマっぽい人との差がありまして
人間ですから、プロもアマもミスはあるんですけど、
プロっぽい人は圧倒的に大事な音のミスがありません。
アマっぽい人は満遍なく間違えるイメージです。
大事な音のミスは積み上げてきて物が全部一旦ゼロにもどるか
半分くらいになってしまうことが多いです。
なので、絶対大ミスしない練習をします。
集中力トレーニングですね。
4巻31話 MESSAGE OF HOPE
タイトルの曲はとても現代的なジャズですね!
ロバート・グラスパーバンドのベーシスト デリック・ホッジの曲です。
漫画ではドイツに来て初めてバンド結成が達成しました!
4巻は濃いですね!
この章と次の32話ではジャズミュージシャンいつまでもお金ない問題がでてきます。
バイトをしないで演奏だけで稼ぎたい大はブルーノから見かねて百ユーロ貸して貰います。
「プロとアマチュアの違いってなんですか?という質問たまに貰います。」
今回はこの問題を少し僕なりに考えてみました。
僕の考えているプロとアマチュアの違いは単純で、演奏でお金をもらうかもらわないかです。
短期間であればプロになるのは簡単です。
知り合いを沢山呼んでライブすれば、それなりに収入にはなります。
でも、長期間だと、知り合いだからでは1.2回でこなくなりますよね。
そこでプロ根性というのが必要になります。
常に新しいライブの提供をする
見た目に気を遣う
MCも楽しいものにする
風邪をひいても休まない(今時どうかわかりませんが)
遅刻をしない
常にスキルアップをしている
ことによって長期にわたってそれだけで生活できるものなんだと思います。
セミプロは副業を持っている人です。
僕は演奏だけでは食べていないので、演奏家としてはセミプロですね。
でも音楽だけを生業にはしているので音楽家としてはプロなのかも?
教えたり、嫌な演奏をするくらいならと、トミーフラナガンはタクシーの運転手をしていました。
それもある意味すごいプロフェッショナルな考えかもですね。
演奏の仕事にしがみつくと、不本意な演奏の仕事もしなければいけない事も多くなります。
アマチュアは演奏では金銭をとらない所だけで演奏する人です。
でもしっかりやりたい事できている人もいますからね、、
この問題は一部の恵まれたミュージシャンを除けば、一生つきまとう問題かもしれません
先日の納浩一さんとのクリニックで
納さんが一番最初に大事だといっていたのは
イメージでした。
練習するのに、理論や方法論
勿論大切ですし、それがないとなにもできないのですけど、
何がやりたいのか?
イメージを持つというのが、そこが根本にないといけないということですよね、。
速弾きってそれが目的ではなくて、グルーヴさせたり、楽器習得で非常に大事ですけど、
練習してきた成果を見せたい!にかわってしまうと
やっぱり元に戻ってやりたかった音楽のイメージを強く持つのが大事!
という事なんですよね!
昨日の新宿ピットインはメンバーのイメージが入り混じりまくる
とても楽しい演奏でした!
来てくださった方々ありがとうございました!
3/4のドラムソロは僕も非常に苦労しました。
まずは音を埋めるよりシンコペーションや隙間を作ることをやりましょう!
LEVEL1-3で解説しました!
LEVEL1 0:18
LEVEL2 3:17
LEVEL3 5:14
3/4 LEVEL4&楽譜資料