【ジャズ楽曲解説】パリの4月

解説動画

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カウント・ベイシー

後テーマは別のメロディがでてきます!有名なアレンジ

エラフィッツジェラルド

エラはベイシーバンドでもよく歌っていたので、後半のメロディはベイシーで歌っています
トランペットソロのフレーズをもじったりすごくジャズらしいですね

ウィントン・マルサリス

コアリズムチェンジを使ってテーマを演奏しています!

 

 

 

【ドラムのコツ】バスドラム4つの奏法使い分け

吹奏楽などのドラムと
ロックのドラムでは根本的に
発音の仕方が異なります
発音の使い分けについて
まとめました
 
 

1.ヒールアップとダウン

足のかかとを上げて踏むか
地面につけたまま踏むかの違いです
ヒールアップは音量が大きくなり
ヒールダウンは音量おさえめで
細かいニュアンスがだしやすくなります
 

2.オープンとクローズ

ビーターをヘッドに押さえつけるのが
クローズで
叩いた後に離すのがオープンです
オープンのほうが胴がなります

3.バスドラムのミュートによっての違い

バスドラムの中に毛布をいれたような
ミュートはクローズがむいてます
ノーミュートの場合などは
クローズでないと音がにごります

4.音量勝負の音楽

爆音で演奏する音楽の場合は
入りと抜けで調整します
曲の中であまりアップダウンをつくらない
音楽になります
これはヒールアップのクローズでいききります

5.ヒールアップでのオープン奏法

ヒールアップでもオープン奏法ができます
僕はポップスのサポートの時はいつもこれです
 

6.打撃音よりも楽器を鳴らした方が大きく聴こえる

ドラムの真横では
クローズで思い切りの方が大きくきこえますが
クローズよりもオープンの方が
楽器が鳴るので客席では大きく聴こえます
 

7.前後の音量調節で大きく聴こえさせる

音は相対的なものです
大音量は慣れてしまうので
前をぐっと落とせば
そのあと十分大きく聴こえさせることはできます
 

8.吹奏楽ではオープンの方が音が混ざる

生楽器と演奏する時は
オープンの方が音がまざります
 

9.ジャズとロックのドラムとベースの関係

ジャズはアップライトベースなので
音量に限界があります
なのでベースの音をサポートする感じ
 
ロックはバスドラムでビスを打つように
ビートをだして
ベースが合間を埋める感じです
 

10.4種類の使い分け

ヒールアップ オープン ポップスなど
ヒールアップ クローズ ハードロックなど
ヒールダウン オープン ジャズ
ヒールダウン クローズ ボサノバやジャズなど
 

11.先輩や指揮者との兼ね合い

先輩や指揮者に理由もなく
こうするべきだといわれたら
僕ははっきり
「わかりました」といいつつ
やりたいようにやりますww
 
人間関係難しいですよね