ジャズドラムでセントトーマスを演奏するコツは?

ソニーロリンズのサキソフォンコロッサスの名曲
セントトーマスの演奏をドラムでしてみました

セッションでよく演奏されるこの曲ですが
セッションではテーマが16小節で短いので
大体2回演奏して

ソロを順番に回して後テーマにもどって終わります

全編ラテンで演奏される事が多いです

が、原曲では
サックスのソロが続いた後
ドラムのソロへ
ドラムが5コーラスソロするのですが
途中でスウィングのフィールに切り替えます

それまではスネアのスナッピーを外しているのですが
途中で入れて、ここからスウィングにする
という意思表示がめちゃ聞こえるんですよ

そして、次の人のソロでなく
スウィングビートで熱くなった状態で
再びソニーロリンズが受けてアドリブを熱唱する

そのあとにピアノソロ

その間ずっとスウィングなんですよ

後テーマは1コーラスはスウィングのままで
2回目でラテンに戻ります

ドラムのアプローチも
セクションを無視したり
合わせたり
かなり意思表示がはっきりしていて
とてもクリエイティブです

まあセッションでこの形でやる事は少ないと思いますが
ヘッドアレンジとしてのアイデアとして
めちゃくちゃ大事かと思います

興味をもってしっかり聞き込むことで
自分の音楽感がアップするから
宝探しみたいにいつもCD聴いてます!

リズムは飛距離を考えると飛躍的に上手くなる!

ロックドラムを習うと

ドラムの音量は全てフォルテ(強く)で演奏しなさいと言われます!

 

なので、ロック系のドラマーがジャズを叩くと爆音になるか

めちゃくちゃしょぼーいドラミングになります。

 

かっこわるくなっちゃうんです。

 

爆音しか演奏できない人は

音色コントロールができないので、小さい音は

そっと叩く傾向にあるからです。

 

スピードのない音はかっこよくないんですよね、、、

 

ジャズやクラシック・吹奏楽などは

小さい音でスピードがあるという技術が必要です。

 

プラス、音圧というコントロールがあるのですが、

これはなかなか動画では伝わらないので、レッスン受講される方には

初回にしっかりお話しします。

みなさんここで、全てが繋がって

「なるほどおおおお!」ってなります。

 

先日も個別レッスンでテンポ120が限界だった人が

30分くらいで160は余裕になって

「ジャズっぽい音が出ます!

なんで、もっと早く習わなかったんだろう、、、」と言って見えました。

 

音色コントロールとして

音の飛距離というものがあります。

 

強いビート!というと

強く叩く!と思いがちですが

断言します!違います!

 

グルーブってホームランごっこじゃないんですよ

例えるとゴルフです。

 

意図したところに音を落とせる技術です。

 

音って出た瞬間にどこに向かうか?が聴こえます

これがつながることによって強いビートができます。

 

今回は強いビートではなく

音の繋げ方の話しになるのですが

 

音の飛距離を考えると

ものすごく少ない音で音を繋げていけます。

 

音はたくさんあればあるほど

相手の音が聞こえにくくなります

 

なので、ものすごく少ない音で繋げられることができれば

あとあと音を増やして盛り上げることもできるし

組み立てが上手くなります。

 

世のジャズドラムの教本って

フレーズばっかりが書いてありますけど

序盤はまず使わないです。

 

この一番大事な

スウィングするだけ

パラグラフを作るだけ

1小節に1−2個までの音でつなげるだけ

 

という一番大事な部分があれば

正直フレーズなんてなくてもいいし

 

これがあればフレーズが後半とても効いてきます

 

こういう意識でジャズドラムをするだけで

めちゃくちゃやりやすい!

って言われるようになります!

 

ぜひ試してみてくださいね!

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コンピング1資料

 

 

 

スウィングするジャズリズムのポイント

スウィングするというのは
一緒に演奏していて躍動感があって
スピード感があって、演奏しやすい状態をいいます。

でも、これって何かひとつだけで上手くいってるわけではなくて
色々な要素が合わさってスウィングしてると思います。

1.スウィングする音色
2.バックビートの位置
3.イレギュラーな事をした時にスウィングしなくなる
4.アドリブ奏者の演奏に対して何をするか?
5.イーブンなリズムでも位置によってスウィングするポイントがある

という内容でまとめてみました。

一つづつ解説します。

1.スウィングする音色

スウィングするとかグルーブするっていうのは
リズムのパルスが一定であると感じます。

で、僕的にもう一つ大事だと思っているのは
音色でつながっているか?という事です。

ひとつ目の音を発音した時点で、次の音がどの辺にくるのか予測つく音色で演奏しているか?
という事です。

これはベイシーの紹介ビデオで話していたのを聴いて理解したというか
『ベイシーはたった一音でもスウィングした」と言っていたんですよ。

若かった黒田和良は、ビートのパルスは2つないと成立しないからこれは嘘だ!と言っていましたが、、、
浅はかだよ、若年【黒田】君
音の曲線があれば可能だよ!といってあげたい!

そんな感じが伝わるように演奏しわけてみました!

2.バックビートの位置

バックビートというのはドラムでいう所のハイハットにあたります。
これがシンバルと同じタイミングだと、きっちりしてるけど遊びがない、、

拍が狭い!と言われるビートになります。

エルヴィンジョーンズなんかはこれが異常に深い!

フロント奏者がゆったーり歌っても気持ち良いビートになります。

そんなのがわかる様に叩き分けてみました。

3.イレギュラーな事をした時にスウィングしなくなる

これ、ドラムだけに限らずフロント奏者の速弾き速吹き?の時にもおこります。

自分がいっぱいいっぱいだと、そこにスウィングさせる余裕がない

しっかり拍の曲線を感じて音をださないとこうなってしまいます。

4.アドリブ奏者の演奏に対して何をするか?

スウィングするというリズムの意味ではないですが

演奏内容として、相手が話ている時に音を埋めまくるのも
スウィングしない原因のひとつになります。

音はたくさんなくても、相手のフレーズの方向性に
音をたしてあげるだけで、躍動する形になっていくかと思います。

そんな演奏をわけてやってみました。

5.イーブンなリズムでも位置によってスウィングするポイントがある

トニーウィリアムスが
[My Funny Valentine]のAll of you で急にボサをのっけて演奏しています。

こんな感じでの演奏で気を付けるべきことはリズムの表拍であわせるのではなく
裏拍の方を合わせるのが大事です。

演奏しわけしてみました。

まとめ

などなど

僕の感じることをまとめてみました。

何か他に思い当たることあったら教えてください。

スプラッシュシンバル&スタックシンバル使い方完全ガイド

スタックシンバルって聞いた事ありますか?

マイネルのものが有名なのですが

大きさの違うシンバル重ね合わせてハンドクラップ(手拍子)みたいな音がなります。

これ、電子ドラムでよくきくけどアコースティックででると感動しますね!

 

質問コーナーで

音屋さんから、スプラッシュシンバルってどうやって使うのですか?

という質問がありました

こういう小さい口径のシンバルなんですが

パシャっていう音がします。

スプラッシュマウンテンっていいますし

液体が飛び散るイメージがスプラッシュですからそういう音です。

 

スプラッシュシンバルの使い方が分かりません。

エフェクトとして効果的に使うと良いのでしょうが、

どこでどう使うのが良いのか全然分かりません。

昔、他メンバーに聞かれて、

『場面を変える時に使ったりするね〜』

と知ったかぶりしてしまいました。

という質問でした

分からないけど場面を変える時に使うって

知ったかしてるけど、教えてください!っていうのが

超可愛くて好きです。

 

僕も知ったかする時は棒読みになりますね(笑)

 

スプラッシュはデイヴウェッケルがよく使っていてコピーしましたけど

16分音符の裏拍に入れるとかっこいいんだなーって思いました。

 

スプラッシュはバスドラが一緒じゃなくても
綺麗につかえるのは結構な特徴です!

 

まとめると

スプラッシュ  

  • 効果音  
    シンコペ  
    ビートとして  
    フレーズに差し込む

スタック

  • ビートとして
    シンコペ  
    裏から表へ向かう  
    フレーズに差し込む

という感じですね!

歌伴奏の時は色々小物もっていきます。

ジャズバンド!って時はあまり使わずに普通のドラムだけで勝負します。

でも打楽器の小物って

本当楽しくって色々もちたくなるんですよね。

楽器店いくと、ずっと色々叩きたくなりますね。

 

スタックシンバルほしくなっちゃった、、、

 

【アドリブ添削】初心者でもできる!アドリブの反応を劇的に変える方法

言葉って伝えるのに

最後の一言をちょっと変えただけで

相手が話しやすくなったり

全く違う伝わり方をしますよね!

 

ジャズのアドリブも同じ部分が多々あります。

 

今回は最後の音の位置を8分音符一個ずらすだけで

ドラムも合いの手が入れやすくなるし

次のフレーズが膨らんでくるよね!

 

でも、アドリブの最後につかうなら、このままでもいいよね

 

といった指導をしています

 

オンラインでのアドリブ講座での

使い勝手の良い部分を抜粋しました!

 

ほんの少し気を遣うだけで、アドリブのつながりが変わっていきます。

上手な人がものすごく大きな組み立てができるのも

こういう細かい作業の積み重ねなんだと思います。

 

このずらし方は、手前にずらすのもありですね!

 

ドラムソロにも応用できます!

 

相手に媚びる感じと、相手を気遣う感じの違いをドラムで表現してみた結果

ぽん太郎さんからの質問で

「媚びる演奏というのと、自由というのは何がちがうのですか?」

というのがありました。

 

かくいう僕も昔ギターの共演者に

「僕にそんなにあわせてくれなくても、もっと自由にやっていいですよ」

といわれました。

 

その時は、何をどう指摘されているのかわからなかったんですが

先日読んだ本で、なるほど!という言語化がありました。

 

媚びるというのは、一見相手をおもいやっているようで

「嫌われたくない、自分の居場所が欲しい!」という

相手をみてるのではなく、自分の事しか考えていない行為。

だから相手がそれを感じとって不快になる。

 

とてもよくわかります。

結局

自分本位で自分勝手な人と同じなんですよね。

 

僕は幼少の頃に大人に囲まれて育ったので

幼稚園に入った時に同じ年の子供との接し方がうまくできませんでした。

 

最初は自分勝手な行動をして、嫌われ

今度は居場所を確保するために右往左往して

余計に虐められるというパターンに陥っていました。

 

人間関係って難しいですよね。

でも、人間関係が一番面白いし、

それがない人生はとても無味乾燥なものになるとおもいます。

 

バランス感覚というのが大事です!

 

これは音楽もそうです!

 

ただ少し注意点があって

言葉の相槌は、相手の隙間を埋めていきます。

でもジャズでは隙間を埋めるのが伴奏なのではなく、

お互いが自立して、他の人の進行方向を気にしながら

自分の動きを決めていく

というのが本質です。

 

 

このバランス感覚が難しいのですが、

これをドラムで

1.媚びた演奏

2.自分勝手な演奏

3.バランスの取れた演奏

というのを叩き分けてみました。

 

アドリブやコンピングの練習というのは

どうしても小さい範囲で考えがちですが

最初はそれでいいとしても

点から線になっていかなくては、あるところで上達が止まってしまいます。

 

セッションにいくと、コード進行と自分のアドリブ

そこばかり考えていると

 

プロの演奏する大きな山のような演奏にいつまで経っても辿り着きません。

 

これって、駆け引きなんですよね

自分が何したいかをアウトプットしながら

キャッチしていく。

 

これ、最近アンサンブルのレッスンで

トレーディングカードゲームのように

カードの出し方という形で説明しているのですが

そうすると、インプットの仕方なども随分変わります。

 

またそんな動画も作っていきたいと思っていますのでご期待ください!

 

 

 

 

 

 

なぜビッグバンドっぽいドラムだね。と言われてしまうのか?

僕がジャズに興味を持ったのは

受験生の頃でした

 

春にラグビー部を引退して

ドラムを始めて

知り合いのドラマーの人が、愛知学院行くなら

有名なジャズのサークルがあるよ!って

 

Singing All Stars というジャズビッグバンドサークルで

やっぱりドラムをうまくなりたかったらジャズをやるべきでしょ!

と言われ

その人は練習パットでドラムロールを綺麗にやってみせてくれました。

 

その頃の僕にはドラムロールなんて手品やってるみたいでした。

どーやったらそんな速く

ドロロロロロロローーー

って叩けるんだ?

 

「2つづつ打つから速くなるんだよ」

「いや、むしろ遅くなるんすけど、、、、」

みたいな状態でしたから

 

ジャズってすげーーーっていうイメージで

早速名盤と言われる

「Moanin’」のCDを借りてかえりました。

 

正直

「サウンドふっる、、、、」が感想でした

 

いや、いまでこそこのアルバムがお店でかかったりしたら

心が躍るのに、、、なんでだろうか?

フュージョンの透明なサウンド感が大好きだったのもあるかと思います。

 

ジャズってよくも悪くも人間ぽい所がルーツですよね。

ブレイキーなんて、ブルーノート使いまくりの

特に臭い部分がいっぱいつまっているからかな、、、

 

それから大学に入って

やっぱり気になったからジャズ研にはいるのですが

「ジャズは臭くてあんまりすきじゃないけど

ドラムずっと開いてるから練習できるし」

という理由で入部したのがきっかけです。

 

でもジャズで好きになったアルバムがあるんですよ

 

カウントベイシービッグバンド

「アトミック・ベイシー」でした

 

もうスウィングしまくって

キメがいっぱいあって

ワクワクしっぱなしでずっと聴いてました

 

そんなわけでビッグバンドジャズにはまって

練習していたわけでしたが

 

そうなるとコンボをやるといわれるのが

「いいんだけど、、、ビッグバンドぽいんだよね」

ってやつです

その時は

「どーゆーこっちゃねん!」なんて思ってましたけど

 

今みると確かに!

ってなります

 

 

そんな違いをつくってみましたが

生じゃないと違いちっさめですね、、、

 

生だと笑っちゃうくらい違います

 

解説もいれたので、是非みてくださいね!

 

ロックとジャズの違い

スウィングとは何?という配信の際に
アンケートをとった所
色々な質問をいただきました!

あまりにも沢山あったので、
今回は「ジャズとロックの違い」というテーマに近いものから
以下の形で20個の質問に答えました!

タイム感の違い
習得方法
スウィング感
自由度
ジャズの歌い方
ビッグバンドとコンボ
アドリブの壁
休符の取り方
テンポ感
どこを演奏しているかわからなくなる

ロック=予定調和的な内容から派生してるという意味で考えてピックアップしたため
あまりロックとの違いというイメージとは違うかもしれませんが
是非最後までご覧ください!

ブラシって種類を使い分けますか?

ブラシはワイヤー製とナイロン製があります

ワイヤー製z

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ナイロン製

ざっくりワイヤーの方が繊細で、ドシッとした音がでます

ナイロンは軽いサウンドなイメージです。

 

以前はREGALTIPというメーカーが主流でしたが

会社が現在動いておらず、生産していない状態で

手に入らなくなっています。

 

後続品として、多くのドラマーが使っているのが

上記に記載したVIC FIRTHのHBです。

ジャズ用のWBなどもでていますが、なんとなくHBを使っている人が多いような気がします。

 

あと、ブラシの先を少し曲げてある
スティーブガッドモデル

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このあたりが主流なのかなと思います。

 

ナイロンは折れ曲がりにくいので、非常に長持ちします。

ワイヤーはどうしても、折れ曲がってしまって消耗が早いです。

 

僕としては、基本はVIC FIRTHのHBを使っていて

時折、サウンドに合わせてナイロンも使う時がある。

というイメージです。

 

二千円台のブラシ色々ためしましたが、

ちょっと音が軽くて使えないものが多かったです。

 

以前にZENN(現PLAYTECH)さんがだしていた

ワイヤーブラシが五百円と破格の割に使いやすかったのですが

現在はSOLD OUTになっております。

 

ナイロンブラシだと持ち手の部分がゴムでなくて

マレットのような

チョーキング(ごわーという効果)が使えないのと

収納するために裏にでっぱっている針金もないため

よく使うトライアングルのような音の効果もつかえないので

やっぱりジャズの場合はワイヤー一択になる事がおおいです。

 

何かおすすめなどありましたら是非コメントくださいませ!

 

 

スウィングするって何?

118日土曜日21時からYouTube配信決定しました!

最近「スウィングするってなんですか?」とかの質問たくさんいただいています。

実際にセッションの後でベーシストに直接質問いただいたのですが
「メトロノームでジャストのタイミングがいいという人もいれば
もっと前だっていう人もいます。どっちが正しいんですか?」

というものでした。

それはその場で、じゃあ一緒にやってみよう!

ということで、色んな位置を試して
納得してもらいました。

結論をいうと、答えは1つじゃない!!と僕は思っています。

僕なりの色々な体験からこういう話をYouTube配信したいと思っているのですが

50名の方がアンケートに答えてくれたら
配信します!という表明をしたところ

なんと3倍以上の163名がアンケートに答えてくれました。

めちゃくちゃ嬉しいです!

内容は「スウィングするって何?」というお題で色々話していこうかと思います。

まだアンケートに答えてない方は是非ここからお願いします!

https://forms.gle/bSEuu6RgkS4MFX4e7

16日までにいただけるとYouTubeの配信に使わせていただきます。
今回とりあげなくても、次回以降の配信につかわせていただきますので、
是非アンケートご協力お願いいたします。

YouTubeはリアルタイムにみていただけますと、
コメントを見ながらお話ししていきますので楽しいかと思いますが、
アーカイブも残りますので、後でもみていただけます。

アンケートに書いていただければ
お題以外の内容でも面白そうなら取り上げてお話ししたいと思います。

いままでいただいたアンケートの中で僕的に刺さったのが

自然と体が揺れるリズムだと思うのですが、わかりません。
分からないし出来ないしなので、「スウィングしなけりゃ」とか、「スウィングしよう」とか言ってくる人がすごく苦手です。

というお答えでした!

そうなんですよ。

僕も30代くらいのころずっとこう思ってました。

なんか知ったかぶりして、

「お前はドラムはうまいけどスウィングしないからな、、」
と、言われたので

「スウィングってなんですか?」って聞いてみても

「ジャズで一番大事なことだよ、ちゃんと勉強しなさい」

なんて言われてしまって。

若気の至りで、「お前もわかってねーんじゃねーの?」

なんて思っておりました。

 

もう一つ面白かった答えが

人生です!(嘘です)

ってやつですね。

 

なんか分かります。

しかもちょっと照れて(嘘です)と書いちゃうところもいいですよね。

 

僕の答えとしては、

スウィングってまさにブランコの気持ちよさというか

原点はそこからで、躍動する!エネルギーだと思います。

 

でもスウィングにもいっぱいあって

グングン前にいく感じもあれば

後ろから押される感じもあります。

 

原点はリズム的に躍動して気持ちいい!からスタートして

そこから、時代を経て、いろいろなジャンルが確立することで

いろいろなスウィング感が出現したんだと思っています。

 

ドラムだけ単体でする場合のスウィングと

アンサンブルで生じるスウィングもあるとおもっています。

その場合はお互いの守備範囲が違ったりするわけです。

 

僕は特に、リズムとメロディは相反した部分があって

お互いが違う場所にいることによって

スウィングできるって思っています。

 

ドラマー的な視点、メロディ的な視点からいっぱいお話しできたらなーって

思っています。

 

是非アンケートまだの方はこちらから

アンケート書いておいてくださいね!

https://forms.gle/bSEuu6RgkS4MFX4e7

 

では当日みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!