よくコンピングの添削をしていると
スネアばっかりで1コーラスで
終わってしまってる
なんてことがあります
その場合
バスドラムも散りばめて
バランス良いコンピングにしましょう!と
添削します
スネアだけだと
レガートも高音域だし
ずっと高い音ばかりで非常にアンバランスな感じがします
しかし、このガッドのコンピングこれは神ですね
入りのテーマはバスドラを使わずに
高域だけのコンピングになっています
で、2回目のメロディでバスドラを入れて安定させ
ラストテーマで逆に
1回目通常コンピング
最後のメロディ、BDなしで高域だけ
にしています
音楽全部をしっかり捉えていて
最初と最後で薄いコンピングで挟みこんでいるわけです
モノクロだった音楽が色帯びて
最後またモノクロに戻るイメージです
これは、本当素晴らしい使いかたですね
バランスが悪いのをあえて上手に使った例です
感動ですよね