フィリーが呼び込みに使う7ストローク
オールアメリカンの4番にもでてくる奏法です
5ストロークとラフをしっかり使い分けると、
ジャズに使えるフレーズになります!
オールアメリカンの4番にもでてくる奏法です
5ストロークとラフをしっかり使い分けると、
ジャズに使えるフレーズになります!
主人公のネモリーノは
アディーナさんに恋しますが
心を打ち明けれず、、、
ある日やってきた偽薬屋から
惚れ薬を買います
といってもただのワインなんですが、、、
勘違いでそのワインの効果を感じて
もう一本買うのにお金がない
恋仇の軍曹から
軍隊に誘われて
その偽の薬を購入するために
軍隊にはいる事を決意するシーンです
後7:02でネモリーノ役のパパロッティの
高い伸びやかな声すごいです!
さすがに軍曹役もエールを送って
舞台を降りてますよね
ジャズにもこういうのあります
リーモーガンの最後のカデンツァに
終わってからのドラムが
エールに聴こえるのは僕だけかな??
ジミーコブのツンツン感がかっこいい!
フィリーの演奏はゆったり
コルトレーンがすごいですね!
今年はスタフォードが来日できなかったので
トリオでの演奏で
最後に彼の曲を演奏しました
とてもトリッキーな曲なので
またいだり、つなげたりの
アプローチがいっぱいできて
難しいけど楽しい曲です
jazz inn LOVELY での演奏です
Ds 黒田和良
この曲は途中でバイテンになる所がポイン
ジャズバラードフィルイン集 譜面
フランスの作曲家で音楽界の変わり者と称される
エリック・サティ
彼の曲を聴いてジャズを感じる人は多いのではないでしょうか?
それまでのクラシックの調性を無視した作曲法で
ドビュッシーやラヴェルにも影響を与えた作曲家です
決して高度な技巧をこらす演奏ではなくて
間が大事な曲
これはすごくジャズ的ですよね
音楽って
うまい!が人の心を打つこともあるけれど
やっぱりこの空気感、世界観が大事ですよね
印象派の絵画が映像で浮かぶような曲ばかり
この曲はまさにジャズ的なサウンドですよね!
この曲がすごーく好きです1
コルトレーンはマイルスのバンドに入った事で
非常に有名になりますし、本人も「成長に欠かせなかった」
と言っています
が、後期はもっと自分のサウンドを演奏したくて
いつもマイルスと「バンドを抜ける」という事で揉めていたようです
オリンピアでの演奏では
マイルスのバンドですでにハーモニーを上に
乗っけて吹きまくる!という奏法を使い始めています
ジミーコブはこの時の演奏を
「彼はマイルスの音楽を卒業していたんだよ。どんなバンドより進んでいて
もう自分のグループで演奏するしかなかったんだ。」
と言っています
観客もながーいコルトレーンのソロに口笛をふいたり
ブーイング(あまりブーイングには聞こえないけど)していたそうです。
この時の観客は「カインドオブブルー」のような落ち着いたサウンドを期待していたようです
フランスに呼んだプロモーターが最後のテーマが終わったあと
「君の演奏は新しすぎる、観客が期待しているものと違うんだ、先に行きすぎている」
と言った所
コルトレーンは
「まだそれほど先にいってないよ」と答えたそうです
この後、フランスに行った時は、「マイフェイバリットシングス」を聴いていた観客に
大歓迎されたようです。
僕はこの時のコルトレーンの演奏は胸にきますけどね!今だからですよねww