テンポキープとグルーブの練習 電子ドラムのコーチモードで実験してみた結果!

テンポのキープはどうやったらいいですか?
という質問があったので
つくってみました

まずはサブディビジョンという
1拍の中の細かいパルスを感じること
裏拍にメトロノームを鳴らすことです

電子ドラムについてるコーチモードで
デモンストレーションしてみました!

ウェイン・ショーター26 ソプラノサックス In a Silent Way

このアルバムには
オルガンとしてジョー・ザヴィヌルが参加しています

ビッチェズ・ブリューに比べると
随分ガチャガチャ感が減りますね

エレクトリックサウンドは音量が大きいので
テナーサックスではサウンドが埋もれてしまうので

ウェインはソプラノサックスの導入を考えます

そして、このインナサイレントウェイで初のソプラノ・サックスフィーチャーがなされます

ウェザー・リポートへの流れが非常によくわかりますよね

Beautiful Love のLoveは愛って意味じゃない?

Beautiful Loveはメロディ柄
暗い歌詞と思われがちですが
そうでもなく

なんとここではLoveは愛という意味では
全くないんです

全然聴き方が変わると思うので
是非最後までごらんくださいね!

多恵ちゃんとケイコさんもシャーリーホーンすきなので
こちら載せておきます!

ウェイン・ショーター25 ビッチェズ・ブリュー

マイルスは1969年にビッチェズ・ブリューという問題作をだします
いやーこれは本当問題作ですね

賛否両論あると思いますが

ジャズトランペッターという位置が段々時代遅れになったタイミングで
新しい彼女(1年間結婚している)ベティ・マイルスと出会って
彼女にスライ・アンド・ファミリーストーンやジミ・ヘンドリックスと引き合わされ
服装ともにこっちの方向に向かっていきます

彼女は「キリマンジャロの娘」と呼ばれ、アルバム名にもなって
ジャケットにも使われています

この音楽の方向に
ベースのロンカーターはいち早く抜けて
ドラムのトニーウィリアムズもこの後バンドを去ります

ここに入ったのが
デイブ・ホランド ベース
チック・コリア ローズ・ピアノ
ジャック・ディジョネット ドラム
です

ウェインはこの方向への転換はスムーズに対応できたようで
ここからウェザーリポートの結成へと音楽を進めていくわけです

 

 

ウェイン・ショーター24 アナ・マリア

1967年ウェインはアナ・マリアと出会う

彼女は12歳の時に親が聴いていたショーターのジャケットをみて
私この人と結婚する!といっていたり

ウェインもライブの帰り際に彼女と目があって
「少し話そうか?」と柄にもない言葉が出たと言っています

元奥さんとはあまりなかった
女の子と付き合うという経験を始めてさせてくれた女性といっています

二人目の奥さんとなるこの女性にささげた曲がありますね!
僕もよく演奏しました!
とても素敵な曲です
メロディの合間にはいるベースのリフがかっこいいんですー!