ウェイン・ショーター12 結婚

このエントリーをはてなブックマークに追加

アート・ブレイキーバンドは世界各地を巡業した
海外ツアーでは良い事もあったが
対立や小競り合いがあったりした

ツアーでの宿泊は自分でまかなうのが普通だった
しかし日本公演ではメンバー全員に豪華な客室と
リムジンを用意してくれた

海外ツアーで大概は100名くらいのライブハウスでの演奏であったが
日本ではコンサートホールがどこも満席で
数千人が頭を一斉に上下させて音楽にあわせて踊り
曲をハミングでくちずさんだという

ジャズメッセンジャーズは来日した
初めてのモダンジャズバンドであったのもあるだろうが
天皇までが謁見したくらいで
ビートルズ来日と同じくらいの状態だったといわれる

ウェインはこの後日経の女性
アイリーン・ナカガミと結婚している

1961年には娘のミヤコが産まれます
ウェインは生まれたばかりの娘に曲をかき
これが後のインファント・アイズになっている

「ミヤコの瞳の中に幼年時代の全てが見えた。
僕らは過去の出来事を改装する。そうやって昔に現在を支配させてしまう。
でも、人間はみんな瞬間ごとに生まれ変わっているんだよ。」
という思いがこもっているそうです。

この曲はサックスバンドではよくやりますねー!
かっこいい曲

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)