この曲難曲で有名ですけど!非常にかっこいいし、セッションでもよく演奏します!
曲の交代が1段目をひいて、2段目から交代だったり、キメがいっぱいあったり。
アドリブもコード進行を追う感じにできるところと、モードに切り分けるところがいろんな解釈ができます。
ドラムは停滞している感じにしたり、進行してる感じにしたりを周りの雰囲気を察知して、うまくあてたり逆にいったりして、めちゃくちゃ面白いです!
僕の演奏中の思考を字幕に書き出していますので、 字幕をオンにしてみてくださいね!
【師弟対談】フュージョンドラムってどう思う?ゲスト:鈴木宏紀
バークリー音大卒業、東京で活躍中のジャズドラマー鈴木宏紀くんと、フュージョンドラマーについてお話ししてみました。
神保彰さん・則武裕之さん・川口千里ちゃん デイブ・ウェックルさん サイモン・フィリップさん スティーブ・ガッドさんなど、そもそも僕のルーツの人たちなのですが、ジャズドラムからみてどう思うか色々お話ししてみました。
2023年新年 明けましておめでとうございます!
旧年中もお世話になりました!
今年も頑張ってまいります!
こんな動画作って欲しい・これなにか一緒にやってみたいなどありましたら、是非ホームページからご連絡くださいませ!
今年もよろしくお願いいたします!
片手ロールのやり方 練習方法
片手でロールができます。
とはいえ飛び道具的で、あまり実用的ではなさそうですが、、、
でも、これしっかり左手で練習したら実用性あるやもです!
コツだけ知ったらすぐできるので、是非練習してみてください!
ビル・エヴァンス16 ソニー・クラーク
ビル(エヴァンス)が二枚目のアルバムを出した1959年には29歳になっていた。
その前年にピアニスト ソニー・クラークはニューヨークに出てきていており、ビルと親しくつきあっていた。
有名なのはこのジャケットのアルバム!
このフォントは日本の書店ビレッジバンガードのロゴにもつかわれています。
でもあえて引用に「タッドズデライト」を選んだのですが、それはビルの一枚目のアルバムにもはいってる曲だからでもあり、
ビバップとしての演奏方法はかなりビルが影響を受けているのがわかるかな、、、と思ったからです。
ではかなり人気あるピアニストですよね!
ソニー(クラーク)のドラッグ依存はビルよりも酷く、1963年に演奏中に心臓発作で亡くなっています。
31歳という若さです、、、残念ですね。
ウェイン・ショーター51(最終回) アコースティック・バンド
アナ亡き後、ウェインを支えたのは、キャロライナでした。
そう、アナが連れてきていて同居していた彼女です。
もちろん、道徳的にお互い悩んだ様ですが、まるでアナが受け渡しを準備をしていたかのような事が色々あったようです。
そして、とうとうウェインは再びアコースティックの演奏をまかせるメンバーに出会ったのです。
ピアノ ダニーロ・ペレズ
ベース ジョン・パティトゥッチ
ドラム ブライアン・ブレイド
みなウェインより30近く若いのですが、すごいバンドです。
現在(2022/12/18現在)のアコースティックジャズバンドの最高峰といっても過言ではないバンドです。
僕は3回ほど生でみていますが、すばらしいにつきます!
フリーのようにみえて、非常にしっかりフォーム上で演奏しています。このバランスがすごく好きです!
いやー51回ってことは半年ちかくやってましたね!
まだ彼の活動は続きますが、たどってみて本当にすごいミュージシャンですよね!
多くの苦悩を乗り越えつつ、すごい活動です。
ジャズミュージシャンみなが尊敬してやまないミュージシャンですよね!
来年からはコルトレーンについてやっていきたいと思います。
ファンクとジャズで盛り上がるドラムソロ 使い分け
ジャズでドラムソロができる子がファンクのドラムソロができない。
との質問で、どちらにもハマる3つのソロと練習方法。
ジャズのソロにする使い分けを解説しました!
譜面(メルマガ読者限定)
funk solo 譜面
Jujuさんも歌っているYou’d Be So Nice To Come Home Toの歌詞ちゃんとわかりますか?ジャズ歌詞和訳
大橋巨泉さんの誤訳が有名ですが、
この歌詞やっぱりかなり理解するの難しいです!
誤訳ってわかってるけど、じっさいのニュアンスとかわかってない方は
是非一度ご覧ください!
ビル・エヴァンス15 エヴリバディ・ディグス・ビル・エヴァンス
マイルスバンドを脱退したのち、ビル(エヴァンス)は燃え尽きたかのように1月ほどフロリダの父の元でゴルフで骨休めをしたそうです。
浜崎航くんもゴルフやりますしね!僕もそろそろ始めようかな、、、
エヴァンスは9ホールを41でまわったそうですよ!かなりの腕前ですね!
リバーサイド(レコードレーベル)のオリンニューキープスは何度もビルとかけあうものの、なかなか二枚目のアルバム録音が実現できずにいた。
レコード会社がわがせっついてもなかなかだそうとしないミュージシャンもめずらしいですよね。
なかなか新たなイメージがつかめなかったようです。
とうとう作成にこぎつけたのがこの「Everybody Digs BILL EVANS」になるわけです!
ドラムにフィリー・ジョー・ジョーンズ ベースにサム・ジョーンズを起用したトリオアルバムになります。
フィリーとのトリオアルバムは初でとてもリラックスしたいい演奏ですね!
フィリーは得意のラテンへ繋ぐフリーイントロで、ビルは非常にゆったりしたリズムの乗り方で弾いていますね!
このアルバムではKind of Blue につながるPeace Peaceも取り上げられています!
芸術が開花していく感じがしますね!
ウェインショーター50 アウンサンスーチー「1+1 」
妻のアナ・マリアと姪のダリラはローマ旅行にいく計画を立てていた。
フライトがキャンセルされたため、アップグレードでファーストクラスの席がとれたと喜びの連絡があった。
ハイライフの演奏は曲が非常に難しいため、バンド内が少しギスギスしていたところ、古い曲を自分なりに演奏するという条件で同意し、よい演奏ができる流れができてきていた。
しかしこのコンサートが最終日になってしまいます。
アナとダリラの乗った飛行機が爆発、搭乗者230名全員が死亡という事件にまきこまれてしまった。
なんという不幸でしょう。
落ち込むウェインだが、8月には日本公演にいかなければいけなかった。
ウェインは行きたくなかったが、アナは演奏を望んでいるだろうと思い、3週間のツアーで来日を果たしています。
1997年にハービー・ハンコックとデュオのアルバム「1+1」を制作しています。
この「アウンサンスーチー」はビルマのノーベル賞受賞した彼女に捧げられている曲です。
この曲を演奏した時、アナがまるでそばにいる様に感じていたとウェインは語っています。
ハービーとの友情はすばらしんでしょうね!



