マイルスバンドを脱退したのち、ビル(エヴァンス)は燃え尽きたかのように1月ほどフロリダの父の元でゴルフで骨休めをしたそうです。
浜崎航くんもゴルフやりますしね!僕もそろそろ始めようかな、、、
エヴァンスは9ホールを41でまわったそうですよ!かなりの腕前ですね!
リバーサイド(レコードレーベル)のオリンニューキープスは何度もビルとかけあうものの、なかなか二枚目のアルバム録音が実現できずにいた。
レコード会社がわがせっついてもなかなかだそうとしないミュージシャンもめずらしいですよね。
なかなか新たなイメージがつかめなかったようです。
とうとう作成にこぎつけたのがこの「Everybody Digs BILL EVANS」になるわけです!
ドラムにフィリー・ジョー・ジョーンズ ベースにサム・ジョーンズを起用したトリオアルバムになります。
フィリーとのトリオアルバムは初でとてもリラックスしたいい演奏ですね!
フィリーは得意のラテンへ繋ぐフリーイントロで、ビルは非常にゆったりしたリズムの乗り方で弾いていますね!
このアルバムではKind of Blue につながるPeace Peaceも取り上げられています!
芸術が開花していく感じがしますね!