ウェイン・ショーター51(最終回) アコースティック・バンド

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アナ亡き後、ウェインを支えたのは、キャロライナでした。
そう、アナが連れてきていて同居していた彼女です。

もちろん、道徳的にお互い悩んだ様ですが、まるでアナが受け渡しを準備をしていたかのような事が色々あったようです。

そして、とうとうウェインは再びアコースティックの演奏をまかせるメンバーに出会ったのです。

ピアノ ダニーロ・ペレズ 
ベース ジョン・パティトゥッチ
ドラム ブライアン・ブレイド

みなウェインより30近く若いのですが、すごいバンドです。
現在(2022/12/18現在)のアコースティックジャズバンドの最高峰といっても過言ではないバンドです。

僕は3回ほど生でみていますが、すばらしいにつきます!
フリーのようにみえて、非常にしっかりフォーム上で演奏しています。このバランスがすごく好きです!

いやー51回ってことは半年ちかくやってましたね!
まだ彼の活動は続きますが、たどってみて本当にすごいミュージシャンですよね!
多くの苦悩を乗り越えつつ、すごい活動です。

ジャズミュージシャンみなが尊敬してやまないミュージシャンですよね!

来年からはコルトレーンについてやっていきたいと思います。

 

 

ウェイン・ショーター51(最終回) アコースティック・バンド」への3件のフィードバック

  1. 今年はミュジシャンの伝記、トニージョビン、マイルス、ビルエヴァンス、ウエインショーター、を興味深く拝見しました。ありがとうございました。来年のコルトレーンを楽しみにしています!

  2. ウエインショーターのアウンサンスーチは、いつか覚えていませんがtp大野俊三(まだ元気なころ)、ds、ベースのアレンジで来日した演奏が忘れられず、そのあと暫くして、この1+1のアルバムが出ました。

    大野俊三とはちょっとしたご縁で来日演奏のあと楽屋に会いにいったらショーターが奥さんの様な方と話していました。記事からするとキャロラインさんでしょうかね。

    また、91年のLive Under the Skyでハンコックとインタビューに応じているときに「奥さんがポルトガル人でポルトガル語がどうのこうの」とありました。

    個人のプライベートはともかく、大好きな音のサックス奏者でした。

    • 俊三さんは何度か僕も演奏ご一緒させてもらってますが、本当すばらしいですよね。
      ショーターさんとたくさん演奏してましたね。

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