7拍子のニューオリンズのビート

昨日ご紹介したジョンスコフィールドHand Jiveというアルバムで
7拍子でのニューオリンズビートの曲があって
かっこいいです!

ビートを変拍子にすると新しい空気になりますが
古いよい溜まった8分音符の感じもしっかりでていますよね

最後のドラムソロは何度も繰り返して聴いた名ソロです!

新いサウンドのニューオリンズビート

ニューオリンズビート自体は古い音楽という感じですが
このリズムをつかって新しいサウンドが色々でてきています

僕的にはジョンスコフィールドHand Jiveというアルバムが
すきですね!

このアルバムではハーモニーなんかのサウンド感は
現代的ですけど、リズム隊は古いあったかいサウンドを
基に演奏してるように感じます。

[she’s so lucky]この曲超気怠い感じの雰囲気ですけど
古いのと新しいのが合体した感じですよね!

ドラムのビルスチューワート大好きです!

ポインシアナのリズム

ニューオリンズのビートの一種で
アーマッドジャマルポインシアナのリズムというのがあります。

ドラマーとしては、ここポインシアナのリズムだから
と注文されたりしますので、しっていなければいけないビートです。

これ、ちょいちょい有名なキメがありますが
基本グルーブをしつづけるのがいいです。
まさに大地を感じる雰囲気です!

ポインシアナ自体はあまり演奏されないですが
リズムがポインシアナというのがよくあるので
押さえておきましょう!

ハーリンライリーが演奏してるバージョンです!

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【ジャズドラム講座】ポインシアナのリズム

ニューオリンズテイスト

ニューオリンズのグルーブ
という質問がありました。

ニューオリンズって全員が同じ所に
アクセントをつけてキープってのが
よくあります

ドクタージョンのこの曲なんてそうですよね!

ジャズだとバスドラは2ビートで
アクセントをドクタージョンのと8分音符2つずらしてグルーブさせます。

でも、僕が感じるのは、このハーリン・ライリーもそうですけど
実際なまできくと、同じリズムが繰り返されて
大地を感じるようなイメージなんですよね、、

これすごいなーっていつも思います。

【ドラム叩いてみた】Che.r.ry構成だけ覚えて好きに叩いてみた!

YUIさんの名曲Che.r.ry
古い曲ですが、この曲シンプルなりに
アレンジが綺麗でいいですよね!

フィルとかもシンプルなので
今回色々やりたいように
フィルとかキメをかえて叩いてみました

ポップス的に「あらよっとフレーズ」を
入れてみました
この解説はこちら!

気持ち良い曲です!

(メルマガ読者限定)Che.r.ry構成譜面

Che.r.ry 構成譜

ブラシのリズムのでるポイント

新たにブラシを始める人がよくなる事で
左手の動きが右のリズムとずれてしまう
というのがよくあります
 
ブラシは左右に動かすのですが
端にブラシがいる時はリズムがでないので
動き始めの左手と右手の動きをあわせると
リンクします
 
ブラシの左手は単にノイズをつくってる
という役目もするので
ずれていても、いいっちゃいいのですが
使いわけできるのが理想です
 
音と動きのズレを体が覚えるまで
やりましょう!
1週間もやれば慣れると思います!!

オリバーネルソン

オリバーネルソンといえば!
僕が真っ先に思い浮かぶのは

ストールンモーメンツです!

実際その曲のはいった
「ブルースの真実」
というアルバムで有名になりましたしね!

でも、今回これで調べてみると
なんと多くのアレンジをしてる事でしょう!!
あのアルバムもそうなの?ってのが多かったです

バディリッチのビッグスウィングフェイスなんて
名盤ですよねー!

今週紹介していたアルバム
フィルウッズの[I remember]にはいってるOllieは
オリバーネルソンなんですね!

そりゃあ節点もありますよね!

昔聴いてたアルバムがこんな風に膨らむっていいですよね!

フィルのソロの入りがめちゃくちゃかっこいいですね!

パーカショニスト ウィリーロドリゲス

ウィリーロドリゲスってパーカショニスト
知ってました?
いやー僕は知らなかったです
 
今週のピックアップアルバムで
phil woods [I remember]を調べてたら
Flatjack’s Wille
という曲があって
 
どうも、このパーカショニストの事らしいんです
スペインのパーカッショニストらしく
フィルウッズと接点あったのでしょうかね?
 
ウィリーロドリゲスカルテットの
フラットジャックというアルバム
これが関係あるのかしら??
たしかにグルーヴ感似てますよね!!
 
でもこの曲めちゃくちゃ独特のグルーブしてて
かっこいいですよね!
フィルウッズが珍しくソプラノを吹いてるのも
素晴らしい!

オスカーペティフォード

ベーシストのオスカーペティフォードといえば
Blues in the closet ってブルースが有名です!
 
この曲普通ですけど
音楽理論的にはつかっちゃいけない
アボイドの4ナチュラルをガンガンに使ってる
すごい曲!ってベースの時安くんがいっていて
そういえば!って思いました。
 
さりげなくすごい事をさらっとやってしまうって
天才ですよね!
 
昨日紹介したフィルウッズの「I remembar」
O.P.という曲があります
これはオスカーペティフォードに捧げた曲なんです
なので、ベースがフィーチャーされてますよねー!
 
この譜面がなかったので、演奏を実現できなかったんですけど
僕は大学の時にこのアルバムで
このO.P.って曲が一番好きでした
 
Old Person?
とかその頃は勝手におもってましたけど
オスカーペティフォードの事だったんですねー
だいぶ後で知りました!
 
いい曲ですー!!

大学ビッグバンドの最初に演奏した曲 Julian

大学のジャズビッグバンドは愛知学院のシンギングオールスターズ
という所に所属していました

ジャズサークルで有名なので、入部を勧められましたが
その時は部員がなんと三人!

結局最初の1年はT-Squareのコピーバンドをやって過ごしました
それはそれで楽しかったですが

2年生になって部員が入ってきて
初めてのリサイタルの時に担当した曲がこの曲でした

このアルバム自体がオーケストラ入りで
フィルウッズがミュージシャンの思い出を
全曲オリジナルで作ったアルバムです。

この曲はキャノンボール・ジュリアン・アダレイの思い出曲です
曲中に2回キャノンボールバンドの代表曲work song のモチーフがでてきますよね

↓これタイムを指定しておきました

もう1箇所はわかるかな?

CD