ジョン・コルトレーン16 アトランティック初のアルバム

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マイルスバンドで「カインド・オブ・ブルー」を発表し、コルトレーンのキャリアは絶頂に向かいつつありました。

プレスティッジとの3年契約が終了するにあたって、彼のマネージャーはより条件の良いオファーを求めて画策。

名乗りをあげたのが、リバーサイド(エヴァンスが契約していますね)のオリン・キープニュースと
アトランティックのネスティ・アーティガンでした。

アトランティックはロックグループでは錚々たるメンバーが契約しています。
レッド・ツエッペリンなどもいますしね!この当時はR&B やレイ・チャールズなんかで名前をあげていました。

ジャズの愛好家でできた会社であったようですが、ジャズは売れない、、、だから売り上げを上げることを重視してきたのですが、ここからジャズ部門に参画していきます。

アトランティックに移籍して、最初が「ジャイアント・ステップス」だと思っていましたが、実はこのアルバムが先なのです。

ほかには、MJQ オーネット・コールマン チャールズ・ミンガスなんかが所属していました。

というわけで、業界用語でいうバータ売り(束売りってことですねww)でMJQのミルト・ジャクソン(あだなが目の下にいつもクマがあるのでBags)との共演でバグス&トレーンという名称ですね!

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