ウェイン・ショーター20 ジ・オール・シーイング・アイ

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ウェインがマイルスバンドの仲間と打ち解けていくと同時に
マイルスは股関節の痛みを訴え、手術、再手術で
7ヶ月間演奏活動を休止しています

その間メンバーはブルーノートで名盤を残しています

1959年に建てられた レコーディングエンジニアの
ルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオはニュージャージーにあり
ウェインはそこを気に入っていたようです

ハービー・ハンコックは「処女航海」
トニー・ウィリアムズ「スプリング」
リー・モーガン「ザ・ジゴロ」
ウェイン・ショーターは
「預言者 The Soothsayers」「エトセトラ」「ジ・オール・シーイング・アイ」と3枚もリリースしています

この「The All Seeing Eye」ではウェインの兄のアランがフリューゲルで参加している
となっていますが、、クレジットには Tp Flugelフレディー・ハバードになっています
海外のウィキペディアでは兄のアランとはいっていました

Tp フレディ・ハバード
Flugel アラン
Tb グレシャンモンカー三世
As ジェームス スポールディング
Pハービー・ハンコック
B ロン・カーター
Ds ジョー・チェンバース

という4管の分厚いサウンドと
アドリブはすごい現代的なアドリブになっています

ウェインは、でもやっぱりこういうのは単発もので
ブルーノート側がメンバーを集めて、その日初顔合わせなんてのもあって
みんな優秀だから、演奏は形になるけど
バンドのような発展性はなかった

っていっています。

これあるんですよねー、バンドで同じ曲を毎日やっていくと
どんどん発展していく感じが!
だから、大きいホールの後に小さいライブハウスなんかもやったりするんですよね

お金もらいながら練習するというか、、、
リハーサルでは獲得できない本番ならではのチャレンジみたいなのが、、、

 

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