今週ご紹介している
チックコリアが結成した
リターントゥフォーエバーというグループ
ボーカル担当は、フローラ・プリムです。
彼女はブラジルのシンガーでしたが
このアルバムで一躍
フュージョンボーカル的な存在になりました。
以前紹介した
this is bossa novaという映画でも中心になっている
カルロス・リラ、ホベルト・メネスカル
などのボサノバスタンダードを歌っていたんです
アイアートモレイラと活動していくうちに
ブラジルを出たいとおもいNYに移り住みます
スタンゲッツやギルエヴァンスと活動して
その後リターントゥフォーエバーに入団するわけです
彼女のベッドサイドにおいてあるアルバムが
マイルス・ギルエヴァンスのマイルス・アヘッド
ジェフベックのブロウバイブロウ
素晴らしい、音楽性ですよね!!
ゲッツと演奏しているころは
ブラジリアンテイストが強いですが
このライブはかなりロックやフュージョンテイストが
混ざってますよね
最後のトンボは7/4 拍子ですしね!
すごく現代的なサウンドですよねー!
フローラ・プリムはRTFでしか知りませんでしたが、アイアートとのライブを見ると、2丁マイクを使って、RTFを思わせるようなスキャットだったように感じました。
フローラはRTFのボーカルになるべくしてなったんだなぁ。
本当にすごいボーカルですねー
フローラ・プリム イイですね|
リターントゥフォーエバーのファーストとセカンドアルバムのレコードを持ってるので、また楽しみたいとウズウズしてきました。
一世風靡しましたからねー
僕は今の方が新鮮です!