おすすめCD ゲッツアンドエバンス
ジャズの歴史を紹介していると
ジャズのジャンルは
黒人がやり始める事が多いんですよ。
クールジャズにしてもマイルスが始めているし、、
黒人に特化して説明が行われますが
やっぱりジャズの歴史上
白人もジャズの発展には大きく関わってきます
今日のアルバムは
ドラムはエルヴィンジョーンズ
ベースはロンカーターとリチャード・デイヴィス
ですから黒人ですけど
サックスはスタンゲッツ
ピアノはビルエバンスと白人リーダーアルバムです
海外で演奏すると、今はむしろ白人黒人に拘らない人が
多いと思いますが
やはり一時期は敵対していたムードもあったようです
このアルバムのナイトアンドデイは
フォービートとラテンが行ったり来たりしますが
まさに先週とりあげていた
フィールはジャズのバウンスしたままで
ラテンを上に乗っけています
これが学生の頃なんでこうなるかわかんなかったんですよねー
多分このメンバーは感覚だけでやってるんでしょうけど
天才ですねー、、、、
ビル エヴァンスは、全てのジャズピアノファンにとって永遠のアイドル、です。
この演奏も、ラテンのリズムに乗りつつ、エヴァンス特有のリリカルさも、12分に発揮されていますね!
実は私は幼少期にピアノを習っていたので、ピアノにも、興味があります。
エヴァンス、ゲッツ共に、当時全く黒人のものだったジャズの世界に白人として飛び込んだ希有な存在ですが、実際どうだったんでしょう、逆差別的なことはなかったんでしょうか?
どうなんでしょうね!逆差別的なのもあったのは聞いた事ありますが
演奏がグレートな人はそれほどないともききますが、、、、
そうですよね!
質問自体、下世話で申し訳ありません!
たとえそんな感情があっても、一緒にセッションしてそのグルーヴが盛り上がれば、黒人(アフリカ系)も、白人も関係ないでしょうからね。
つまらない質問に答えて頂いてありがとうございます!