ウェインは格好や受け答えなんかも変わっていて
演奏も当時はやっていたのはスウィングジャズ
ナットフィリップスオーケストラはスウィングジャズを
スーツや動きも決めてかっこよく演奏するのに対して
ウェインはジャッキーブランドバンドに所属
あえてスーツをくしゃくしゃにして長靴を履いたりして演奏していた
他の学生が
それってas weird as Wayne 「ウェインショーター並みに変わってる」
って言葉をつかうくらいかわっていたようです
ある意味すごく注目されてたってことですよね
高校時代最後の年にソニースティットが街にやってきて
若手のサックスをさがしていた
ウェインはまだ、C G Bbのキーしか曲が吹けなかったけど
演奏に参加するわけです
ソニーはEbの曲を始めた
でも動じずに演奏をやってのけて、俺と一緒にツアーまわらないか?
と言われるまでに!
でもそれを断ってニューヨーク大学へ進学を決めます
大学ではいろんな新しい事への挑戦をしつつ
なんと「シンギングレッスン」というオペラまで書いたそうです
でも似たようなミュージカル「ウェストサイドストーリー」を
バーンスタインが書いているのを耳にして
制作をやめてしまうようですが
後に曲として発表していく曲が後にブレイキーバンドなどで扱われる
「ネリーブライ」「ピンポン」「ハンマーヘッド」「シンシアリーダイアナ」だそうです
特にピンポンは僕もよく演奏しました!