初見でドラム叩いてみた ドラマツルギー

ドラマツルギーという曲を
初見で演奏した時の思考もでる
動画を作りました!
 
YouTubeの字幕をオンにして
みてくださいね!
 
今回は僕がみてる譜面も表示されます
セクション譜を見て
一度だけ演奏を聴きながら書き込んで
サウンドチェックがてら一度練習して
本番!という映像です
 
サウンドチェックの時に
やりやすいように少し変えるとこを
決めたりしています
 
リズムが崩れたら失敗ですから
大事な音は抑えつつ
適当にかえたりします!
 
この仕事では音楽的にあっていれば
オッケーなので
楽しくやらせてもらってます!

マスター譜面(メルマガ読者限定)

ドラマツルギー マスター譜面

キメのアプローチ 8ビート編2

キメへのアプローチ1は、キメの着地へのアプローチを
解説しました!
 
今回はシンコペする手前の踏切りの部分の
アプローチ解説になります!
 
前後を色々いじれると
2回続いた時に大きなアプローチが
できるようになります!
 
次回はシンコペの連続
Feel like mailing love  の四小節目の
アプローチの解説をしますね!

譜面と音源(メルマガ読者限定)

【譜面と音源】キメのアプローチ 8ビート編2

 

このキメが出てくる曲

ミルトンナシメントの曲 Nothing will be as it was 

昨日のアイアートモレイラフローラプリムのライブで
やっていたNothing will be as it was
以前ご紹介した
ミルトンナシメントの曲です。
ミルトンのワールド感あふれる曲ですよねー
 
これサラボーンがブラジル曲をいっぱい歌っている
”Brazilian Romance”
というアルバムで有名です!
やっぱりジャズとブラジリアンは相性がいいですよね
 
サラはこのアルバムでグラミー賞をとっていますね!

CD

 
 

リターントゥフォーエバーのボーカリスト フローラプリム

今週ご紹介している
チックコリアが結成した
リターントゥフォーエバーというグループ
ボーカル担当は、フローラ・プリムです。
 
彼女はブラジルのシンガーでしたが
このアルバムで一躍
フュージョンボーカル的な存在になりました。
 
以前紹介した
this is bossa novaという映画でも中心になっている
カルロス・リラホベルト・メネスカル
などのボサノバスタンダードを歌っていたんです
 
アイアートモレイラと活動していくうちに
ブラジルを出たいとおもいNYに移り住みます
 
スタンゲッツギルエヴァンスと活動して
その後リターントゥフォーエバーに入団するわけです
 
彼女のベッドサイドにおいてあるアルバムが
マイルス・ギルエヴァンスのマイルス・アヘッド
ジェフベックのブロウバイブロウ
素晴らしい、音楽性ですよね!!
 
ゲッツと演奏しているころは
ブラジリアンテイストが強いですが
このライブはかなりロックやフュージョンテイストが
混ざってますよね
 
最後のトンボは7/4 拍子ですしね!
すごく現代的なサウンドですよねー!

リターントゥフォーエバー・500マイルズハイ

昨日ご紹介した、[light as a feather]の曲で、もう一曲好きな曲です
この曲昔やっていたバンドでよく演奏しました

めちゃくちゃ不思議なサウンド感ですけど
盛り上げどころもあってかっこいですよねー

最初は8ビートなんですけど
アドリブに入るとボサノバサンバのテイストになりますよねー

この中間的なサウンド感ってすごいですよねー

過去に数回セッションでも演奏した事あります。
曲を知らないと、この感じでなくて
みんなに、8ビートじゃなくてさー、、、
いやーボサノバでもないんだよーなんて言われちゃいます

ドラマーっていつも大変ですよねーww
そこも楽しいですけどー

CD

現代サウンドな歌 You’re everything

Chick Coreaの名盤[light as a feather]
定番のスペインが入ってるので有名ですよね

このアルバムにはボーカルが入ってる曲が数曲あるのですが
どれも、おしゃれでキャッチなのに、なんだか捉えにくい

歌はフローラプリムなので、めちゃくちゃ安定してますけど
これなかなか歌えないですよねー、、、

演奏してみると、区切りが変わった所にあるし
なんだか、どこをピークにしていいかわからない

先日久しぶりに演奏してみて
改めていい曲だなーっておもいました

このドラムの淡々としたサンバがなんとも気持ちいい!
しかも、結構こっそりピークもつくっていて
なかなかこの感じだせないですよねー

ドラムのアイアートモレイラ
ブラジル出身のパーカッショニストでもあるので、
そういうテイストですよねー
素晴らしい!

現代サウンドな歌とかいって
実はリターントゥフォーエバーって1972年ですからねー
今聴いてもあたらしい!!

CD

キメのアプローチ 8ビート編1

セクション譜といってキメのリズムが書いてあるもので
僕たちはよく演奏します。
他にはメロディーの上にアクセントがついてるものを
キメながら演奏します。

これ、ドラムにとってはどこまで強制力があるかというと
キメによって違いますが、ほとんど強制力がないものが多いです

キメをしなかった場合
一部を無視する場合などを場合わけして
説明してみました!

ポイントはキメつつあとは自由に叩けるって
かっこいいですからね!
少しづつ書き出してやっていきましょう!

譜面と音源(メルマガ読者限定)

【譜面と音源】キメのアプローチ 8ビート編1

このキメが出てくる曲

On green dolphin street 演奏実況中継

セッションの定番曲の
on green dolphin street の演奏実況作りました

Aセクションの部分がペダルトーンというのを使うので
ラテンがハマります
これ、ラテンでやってる!っていう音源は
あまり見当たらないのですが
セッションではラテンでやる事が多いです

メロディの最後のキメ
テーマとソロの交代の時は3回やるというのが
なんとなく定番なんですが
ルールを知らない人や、交代を察知できない人が
まざっていると演奏中
ぐちゃぐちゃになってしまう曲です

今回は字幕をYouTubeのものを使ったので
見る時に字幕をOn にしてもらうと
いつもの考えてる事が表示されます

是非字幕をつけてみてくださいね!

すごいジャズドラマー2

僕が学生の頃、先輩がこよなく愛していたドラマーが
Marvin Smitty Smithです
 
バディリッチメモリアルコンサートにもでていて
僕はその時はピンとこなかったのですが
 
昨日のRudy Roystonを聴いてて
こういうビジーなドラムって
どっかできいたなーって思ったら
そういえば、と Marvin を聴きなおしてみました
 
ビジーなドラムっていうのは
細かい音をいれまくる
ドラマーです
 
忙しいって意味ですが、イメージ的には
褒め言葉的表現です。
あと、よくビジースモーキーという表現をします。
スモーキーはかっこいいっていう意味です
 
軽く細かい音をいれつつ
大きなアクセントで歌をつくる感じで
スタイル似ていますよね
 
Rudy の方がしなる感じがして
僕の好みですけど!
 
あなたはどちらが好みですか?_
 

すごい若手ジャズドラマー Rudy Royston

昨日ご紹介した曲のドラマーは
ルディ・ロイストンという
今ひっぱりだこのジャズドラマーです
とにかく、発想もすごいし
爆発力があります!
 
ジャズドラム
かっけーーーっていえるドラマーです
 
音を埋めまくると思えば
空間も上手く使うし
非常にかっこいいドラマーですね!
 
特に変拍子的なアプローチは
絶品です!
 
ファンク的なのもかっこいいし
今風ですよねー!
 
またみたいなー!!