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ドラマツルギー マスター譜面
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【譜面と音源】キメのアプローチ 8ビート編2
昨日ご紹介した、[light as a feather]の曲で、もう一曲好きな曲です
この曲昔やっていたバンドでよく演奏しました
めちゃくちゃ不思議なサウンド感ですけど
盛り上げどころもあってかっこいですよねー
最初は8ビートなんですけど
アドリブに入るとボサノバサンバのテイストになりますよねー
この中間的なサウンド感ってすごいですよねー
過去に数回セッションでも演奏した事あります。
曲を知らないと、この感じでなくて
みんなに、8ビートじゃなくてさー、、、
いやーボサノバでもないんだよーなんて言われちゃいます
ドラマーっていつも大変ですよねーww
そこも楽しいですけどー
Chick Coreaの名盤[light as a feather]
定番のスペインが入ってるので有名ですよね
このアルバムにはボーカルが入ってる曲が数曲あるのですが
どれも、おしゃれでキャッチなのに、なんだか捉えにくい
歌はフローラプリムなので、めちゃくちゃ安定してますけど
これなかなか歌えないですよねー、、、
演奏してみると、区切りが変わった所にあるし
なんだか、どこをピークにしていいかわからない
先日久しぶりに演奏してみて
改めていい曲だなーっておもいました
このドラムの淡々としたサンバがなんとも気持ちいい!
しかも、結構こっそりピークもつくっていて
なかなかこの感じだせないですよねー
ドラムのアイアートモレイラは
ブラジル出身のパーカッショニストでもあるので、
そういうテイストですよねー
素晴らしい!
現代サウンドな歌とかいって
実はリターントゥフォーエバーって1972年ですからねー
今聴いてもあたらしい!!
セクション譜といってキメのリズムが書いてあるもので
僕たちはよく演奏します。
他にはメロディーの上にアクセントがついてるものを
キメながら演奏します。
これ、ドラムにとってはどこまで強制力があるかというと
キメによって違いますが、ほとんど強制力がないものが多いです
キメをしなかった場合
一部を無視する場合などを場合わけして
説明してみました!
ポイントはキメつつあとは自由に叩けるって
かっこいいですからね!
少しづつ書き出してやっていきましょう!
【譜面と音源】キメのアプローチ 8ビート編1
セッションの定番曲の
on green dolphin street の演奏実況作りました
Aセクションの部分がペダルトーンというのを使うので
ラテンがハマります
これ、ラテンでやってる!っていう音源は
あまり見当たらないのですが
セッションではラテンでやる事が多いです
メロディの最後のキメを
テーマとソロの交代の時は3回やるというのが
なんとなく定番なんですが
ルールを知らない人や、交代を察知できない人が
まざっていると演奏中
ぐちゃぐちゃになってしまう曲です
今回は字幕をYouTubeのものを使ったので
見る時に字幕をOn にしてもらうと
いつもの考えてる事が表示されます
是非字幕をつけてみてくださいね!