ドラム譜面を書いてみよう!
今回はリピートマークの付け方
ダルセーニョ・ダカーポ・コーダの使い方に触れています!
今回はリピートマークの付け方
ダルセーニョ・ダカーポ・コーダの使い方に触れています!
1
00:00:05,060 –> 00:00:07,400
こんにちはジャズドラマーの黒田です
2
00:00:07,480 –> 00:00:11,180
今日から、3拍子のブラシですね
3
00:00:11,340 –> 00:00:13,480
ブラシの3拍子の場合は
4
00:00:14,160 –> 00:00:17,300
1.2.3 1.2.3っていくと、逆転しちゃうんですね。
5
00:00:17,540 –> 00:00:19,520
なので、6拍で考えます。
6
00:00:19,520 –> 00:00:26,400
1.2.3 2.2.3
7
00:00:26,720 –> 00:00:31,480
という風に 1.2.3 2.2.3 ここで
8
00:00:31,680 –> 00:00:39,660
ひと塊になります
で、1.2.3 2.2.3
9
00:00:39,660 –> 00:00:42,960
ベースが全音符で行ってる場合はバスドラも
10
00:00:43,180 –> 00:00:55,080
1.2.3
11
00:00:55,280 –> 00:00:58,240
2.2 までいったら
12
00:00:58,240 –> 00:01:00,100
アクセントしてクラッシュです。
13
00:01:00,260 –> 00:01:01,960
で、またクロス
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00:01:12,420 –> 00:01:15,620
っていうのは基本で考えていただければいいかなと思います。
15
00:01:15,620 –> 00:01:19,340
基本パターン、ブラシはちょっと難しいので
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00:01:19,340 –> 00:01:22,260
ステージ2の方から
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00:01:22,940 –> 00:01:25,080
このブラシの形を覚えていただいて
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00:01:25,080 –> 00:01:28,060
ステージ1の方もスティックのみで考えてますが
19
00:01:28,060 –> 00:01:33,260
ステージ2の方は、1hit は覚えていただきたいです。
20
00:01:37,380 –> 00:01:42,080
なのでまず足をなしにしてハイハットは2拍だけ残して
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00:01:44,160 –> 00:01:48,280
フラットのサウンドをここで押さえつけて
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00:01:52,460 –> 00:01:54,080
1拍裏は
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00:01:58,480 –> 00:02:00,520
ここら辺までは問題ないですが
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00:02:05,380 –> 00:02:08,260
次ですね1.2and3
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00:02:09,320 –> 00:02:14,080
この時は、ここの裏っかわは左手で叩くので
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00:02:27,320 –> 00:02:31,680
となります。次、これは2の裏、3の表
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00:02:35,780 –> 00:02:38,700
この手前の導音は省略になっています
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00:02:42,960 –> 00:02:45,460
となります。次
29
00:02:50,520 –> 00:02:52,340
ここは何の省略もなく3の裏は
30
00:02:58,160 –> 00:02:59,620
という具合になります。
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00:03:00,300 –> 00:03:04,140
で、次は2小節目の頭ですが
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00:03:09,080 –> 00:03:12,760
2小節目の頭はここに押さえつけで問題ないですね
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00:03:21,620 –> 00:03:25,260
2の2小節目の1裏は
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00:03:26,640 –> 00:03:29,400
場所はこっちになるものの
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00:03:34,580 –> 00:03:37,380
省略は特になしです。次
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00:03:42,300 –> 00:03:46,320
2の、2小節目の2の表。これも導音省略はなしです。
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00:03:46,320 –> 00:03:48,680
ここまでは問題ないですが、次
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00:03:54,020 –> 00:03:57,460
ここで一つポイント。長く教えていて思うんですけど
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00:04:00,740 –> 00:04:03,920
ここ皆んな(導音を)いれたがるし、僕もいれたくなるんです
40
00:04:04,160 –> 00:04:11,140
これはやっぱり1.2.3 2.2.3 次に大きい強拍がくるので、そこに
41
00:04:14,120 –> 00:04:17,960
着地するのに導音を入れたくなるってのは心理なので
42
00:04:18,040 –> 00:04:19,940
これいれていいと思います
43
00:04:21,360 –> 00:04:24,220
だから、導音の位置が変わる、
44
00:04:25,300 –> 00:04:30,360
本当だったらここの裏にはいるのが、アクセントに変わって、ここの頭に
45
00:04:35,820 –> 00:04:37,260
という風に変わります。
46
00:04:37,260 –> 00:04:38,360
これはもう一個あって
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00:04:46,040 –> 00:04:52,020
ここも、1.2.3 2. この裏の音は省略するけど、ここにアクセントがあると
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00:04:52,020 –> 00:04:54,800
次にトトンといきたくなる
49
00:04:58,920 –> 00:05:05,200
これ不思議なんですが
ここはそんなに入れたくならないですね
50
00:05:07,100 –> 00:05:10,140
ここ問題ないですが
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00:05:11,680 –> 00:05:16,940
ここ入れたくなるんですね。なのでやっぱりより強い強拍にリズムが流れていくってことなので
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00:05:16,940 –> 00:05:21,440
ここは入れなくてもいいですが、入れたかったら導音の位置をかえちゃって
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00:05:21,440 –> 00:05:25,440
6の裏に変えてしまってかまわないですよ。というお話しですね。
54
00:05:25,620 –> 00:05:26,640
あとは
55
00:05:31,660 –> 00:05:32,700
という風になります。
56
00:05:32,900 –> 00:05:37,360
なので、1ヒットで、2小節の2の裏
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00:05:40,280 –> 00:05:41,620
の時と
58
00:05:44,180 –> 00:05:47,900
2小節目の2の裏の時と3の表のアクセントの時は
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00:05:47,900 –> 00:05:54,160
導音の位置が変わりたくなるっていうのは、これは変えてかまわないですよ!というお話しでした
60
00:05:54,160 –> 00:05:58,420
なので、12個のリズムパターンちょっと難しいですけど
61
00:05:58,580 –> 00:06:01,640
足でも覚えてください。足はもう一緒です(手の動き)
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00:06:10,100 –> 00:06:13,539
12ヶ所全部足で入れるようにしておいてください
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00:06:13,539 –> 00:06:16,880
以上ブラシでのワンヒットでございました
64
00:06:16,880 –> 00:06:20,460
ここちょっと難しいですが頑張って練習してみてください
65
00:06:20,460 –> 00:06:23,460
以上です。ありがとうございました
0:07.9
こんにちはジャズドラマーの黒田です!今日 は 3 拍子 の 基礎をやっていきたいと思います。
0:08.1
0:09.2
3拍子はですね
0:09.2
0:11.2
1,2 1,2
0:12.9
0:17.8
この 2 拍子 の 2,1 2,1 の 間 に もう 1 個 入る 感じ
0:17.8
0:24.3
1,2,3 1,2,3
0:24.5
0:29.2
だ から レガート に もう 一 個音を足し て頭に到着する感じ
0:29.2
0:31.6
これ古いスタイルだと
0:31.8
0:35.5
マックス・ローチ&クリフォード・ブラウン の あのバルスホット って いう のが
0:35.6
0:40.3
多分初めてジャズ で3 拍子 を 取り入れ たんではないかと思われるんですが
0:40.3
0:42.3
あの時はブン・チャッ・チャッ
0:42.3
0:50.0
ブン・チャッ・チャッ
0:50.0
0:51.9
という風に踏んでいますが
0:51.9
0:55.7
この スタイル で 踏む人もいる 僕は使い分けますが
0:56.8
0:58.8
比較 的 これをやると まぁ ちょっと
0:59.5
1:01.5
もさくなるので
1:02.6
1:08.5
三拍子 で まぁ 3 拍子 を叩いてって 言わ れ たら 2 拍目だけ にハイ ハットを 踏む 方 が
1:08.7
1:13.4
通常ですので こっちを練習してから 後 で こっち を 練習 する
1:14.2
1:18.7
エルビンなんかもこの2拍3連のやつね、この2、3を踏んだりとか
1:30.0
1:33.2
これかっこいいんですよね!このブン・チャッ・チャッでいきながら、またいでいく
1:33.4
1:38.9
かっこいいんだけど、結構 難しいので、で、結構 慌ただしくなるので基本的には
1:46.0
1:48.1
ていうのが基本だと思ってください、
1:48.1
1:50.3
で、頭をクラッシュして
1:50.3
1:55.3
1、2、3 2、2、3
1:55.7
2:00.3
足を全音符で踏む時は、ベースが白玉で全音符を弾いてる。
2:00.5
2:06.5
要は3拍、付点2分音符 1,2,3 1,2,3 と弾いてる時は足を添えてあげていいです。
2:08.7
2:10.7
これは、なくてもいいかも
2:19.8
2:26.0
で、区切っていくのが基本で、まあ、バスドラと、これ2ビートと一緒ですから
2:26.5
2:28.5
ステージ 2ぐらいの方は
2:38.6
2:41.8
という風にリズムを刻んでもらえばいいですが
2:41.8
2:45.9
ベース が 四分音符でラインを組み始めた時にこれをやると
2:46.4
2:50.6
妨げるので、これベースが弾き始めたら基本やめます。
2:54.0
2:58.4
実際にフェザリングというのを軽く踏んだりするんですが
2:58.8
3:01.1
絶対遅れるので、みなさん、普通は
3:01.2
3:04.7
これ タイミングがハイハットとちょっと違うので、踏みにくいです。
3:04.9
3:10.7
なので、基本的にはベースが4ビート に 行っ たら 邪魔 しないように足を踏まないというのが基本ですが
3:11.0
3:13.2
上級者の方はトライしてください
3:13.5
3:15.5
というのが基本のパターンになります。
3:16.9
3:19.2
ステージ1の方は
3:22.7
3:25.1
シンバルレガートの1裏と一緒で
3:30.5
3:31.8
というのを打ってみましょう!
3:31.8
3:38.2
1.2.3
3:39.9
3:45.3
というのが左手が合いの手ではいりつつ、この8小節ごとに
3:46.6
3:50.4
クラッシュで区切っていくというのがスタイルですが3拍子は結構速いので
3:50.5
3:54.4
8小節ごとではなくて、16小節で区切った方が
3:54.6
3:58.1
パラグラフを区切った方がいい場合もあります。テンポが速かったりすると
3:58.2
4:03.4
16 小節単位で全然いいかなと思います。その分8小節の所は合いの手をいれて
4:07.1
4:10.7
で、まあ16の所は
4:11.1
4:13.8
という風に区切ってあげると、いいかなと思います。
4:14.0
4:22.2
3拍子に関しては、大事 な の は 2 と 3 が 同時混在 するっていう所、ここが すごい大事 な 所なんですね
4:22.6
4:24.6
1拍半って言って
4:29.1
4:31.2
タンンタン・タンンタン。
4:31.3
4:35.5
3連符で書くとこの様に5対4にはなるんだけど
4:40.8
4:43.3
ワーンツー ワーンツー と大きいワンツーが聴こえてくる
4:43.5
4:45.2
これを足でも
4:51.6
4:55.6
ていうタイプ、で、タイプ。シンコペーションの仕方は2種類あって、
4:55.6
4:59.0
本当は3種類あるんですが、とりあえず今日は2種類
5:03.0
5:05.9
1裏から3に向かって
5:09.6
5:12.3
こうすると、ゆっくり進行していく感じ
5:12.5
5:14.6
123.123.
5:30.4
5:35.5
1 泊半から3になると ターン ターン・タンタンタン てスピード が上がるでしょ
5:35.7
5:40.2
タンタンタン ターン ターン に 今度 が 3からになると今度 はまたそれ で
5:40.3
5:44.6
シンコペーション で スイング するのでこういう相乗効果で
5:44.6
5:46.6
ブランコ効果って僕は思っているですけど
5:46.7
5:50.7
こう引っ張ってこう引っ張って段々スイングしていく感じ
5:50.7
5:53.4
交互に漕いでいく、要は
5:53.9
5:55.9
こればっかりじゃなくて
6:01.8
6:04.1
変化をつけるのに1裏から
6:13.5
6:15.7
といった動きができると
6:16.8
6:18.5
かなり 3 拍子 の
6:18.5
6:21.3
大きくまたいでいく感じというのができると思います。
6:21.5
6:27.9
シンバル レガートでのこの1拍半、そんなに難しくないと思うので頑張って練習していただければ
6:28.2
6:30.2
ここ ら へん が
6:31.2
6:33.5
3拍子の基礎編になりますので
6:33.6
6:35.4
えーと1拍半ね
6:44.9
6:49.0
このタイプ3つをしっかり覚えていただけると
6:49.1
6:55.7
行ったり来たりできる様になると、バッキングが非常にコンピングが非常に楽になると思いますので。
6:55.7
6:59.1
この感じで練習して頂ければと思います
6:59.1
7:03.6
以上 です ありがとうございました
解説動画
このエチュードを叩けるようにするコツと
ルーディメンツをドラムへの応用の仕方も解説しています。
今入りが1の表で
2の裏から フレーズは次の小節の頭にぬけていきます
1表を前打音としましたが
これ、2の表でも可能です