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This I dig of you の comping (長いアドリブのcomping)
◉名盤[soul station]より
よくセッションでもとりあげられる
This I dig of you のコンピング解説です
こんなイメージでもりあげていきます。
ピアノソロ3コーラスもの間、リム4をやり続けています。
ピアノがもりあがって、受け答えしたくなっても我慢!
そうすることによってサックスに入った瞬間まで場をあたためておくことができて、
サックスのソロが一段あがった所で始まる感じがします。
バンド全体を見てるのが非常に素敵です!
◉聴いてみよう!
このあとのドラムソロの解説はまた別にします。
ソロも非常によくできていますね!
◉まとめ
自問自答おおいでしょ?すごく使いやすいコンピングです。
僕が最初に組んだジャズバンドは小沼ようすけ(g)くんのバンドでしたが
そのバンドで練習してる時にいつもいわれたのが、黒田君は手が動くから序盤で色々しゃべりすぎ。
1コーラスはレガートだけの気持ちでやって!っていわれました、
その頃は苦痛でしたが、最近では、レガートをして、ソリストの世界観を楽しむのは凄く好きな時間です。
レガートに集中してると、スイングさせやすいし、相手のフレーズが聴こえてきます。
それを楽しむ!ってのは大事なことかとおもいます。
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シンコペーションブックの練習方法を
僕が独自で作ったSyncopation Basicというので解説しています。
シンコペーションブックは最初から単語が多くでてくるので、単語を少しづつふやして
1−3で徐々に増えていくというものを作成してこれで解説しています。
これができれば、本家のシンコペーションブックでもスラスラよめるようになりますよ!