ボサノバを作ったといっても過言ではない
ボサノバの作曲家巨匠
アントニオ・カルロス・ジョビン
以前YouTubeでアンケートをとった
700人が選んだ名曲5選
黒田和良が選んだ5曲
マルセロ木村が選んだ5曲
ポルトガル語での歌詞の意味や
曲にまつわる裏話がいっぱいの動画になりました
曲の資料はブログの方に
集めました!
視聴者BEST5
5位 One Note Samba
4位コルコバド
3位 美味しい水
2位 Wave
1位
ボサノバを作ったといっても過言ではない
ボサノバの作曲家巨匠
アントニオ・カルロス・ジョビン
以前YouTubeでアンケートをとった
700人が選んだ名曲5選
黒田和良が選んだ5曲
マルセロ木村が選んだ5曲
ポルトガル語での歌詞の意味や
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曲の資料はブログの方に
集めました!
5位 One Note Samba
4位コルコバド
3位 美味しい水
2位 Wave
1位
アルバム「オデッセイ・オブ・イスカ」の
評論家からの評価はかなり賛否両論だったみたいです
そこで、ウェインは新しいユニットを組もうと計画を
マイルスの「イン・ア・サイレント・ウェイ」で共演した時に
ジョー・ザヴィヌル(p key)が一緒にバンドをやる発言をしていますが
二人でメイナード・ファーガソンバンドにいた時に
いつか一緒にバンドをやろう!というアイデアはあったようです
1970年にジョーはキャノンボール・アダレイのバンドを抜ける準備をしていて
そこに「スーパーノヴァ」で共演したミノスラヴ・ヴィトウス(b)を入れよう
と話しがもちあがって
三人リーダーバンドでやる事で
バンド名をシンプルで無意識に惹きつけるような名前という事で
「ウェザーリポート」天気予報
という名前をつけたようです
多様なファンを獲得するために
ビートルズコンサートを成功させたマネージャー
シド・バーンスタインをやとい
マイルスと同じコロムビア・レコードと契約
ファースト・アルバム「ウェザー・リポート」を1971年に発売!
ウェザーリポートって僕と同い年じゃないですか!!
ドラムはアルフォンス・ムゾーン
パーカッションはドン・ウン・ロマン
ローズピアノ ジョー・ザヴィヌル
ベース ミノスラヴ・ヴィトウス
サックス ウェイン・ショーターです
かなり前衛的なサウンドですよね
ビッチェズ・ブリューのサウンドとまだ繋がってる感じですね!
1969年9月29日
ウェインとアナ・マリアは長女に恵まれる
ウェインはナイジェリアの作家シプリアン・エクエンシーの小説「イスカ」が好きで
娘にイスカという名前を授けます
しかし不幸が訪れます
生後3ヶ月時の破傷風の予防接種の後
痙攣を起こし 長時間の酸素欠乏のため脳障害を受けてしまいます
これを期にウェインはマイルスのバンドを去る事になります
1970年フィルモア・イーストのコンサートの前に退団をつげ
6月19日のコンサートにはウェインは出演していません
1971年ブルーノートから
「オディッセイ・オブ・イスカ」を発表しています
イスカはハウサ語で風を意味しています
まさに娘に捧げたアルバムと曲なんですよね
夏祭りの演奏は
シングシングシングとスウィングのパターンで
ブラシを使って
アンパンマンドラムで演奏してみました
この曲は和太鼓を感じさせる雰囲気にして
気持ちよく叩けました!
ビッチェズ・ブリューのコンサートでは
ウェインのソロのときドラムのジャック・ディジョネットがヒートしてくると
チック・コリアはローズピアノの音がかき消されてしまうので
ドラムをもう一台セットしておいて
ジャック・ディジョネットとバトルをしています
チック・コリアは真面目にドラムうまいんですよねー
ただ、マイルスはリズム隊はカチッとしてるほうがすきだったそうで
これ僕的には意外なんですよねー
でも実際マイルスはフリーのように演奏していても
音楽フォームにこだわる人だったから
そうかもしれませんよね
それに対してウェインのほうがなんでもこい!って感じだったみたいです
上のアルバムではチックコリアがドラムも演奏しています!
1969年ウェインは離婚問題も片付き
アナマリアと結婚しています
二人は家にミュージシャンを招くのが好きだったみたいで
パーカッショニスト アイアート・モレイラと
その奥さんフロラプリムとなかよくしてます
この二人はリターン・トゥ・フォーエヴァーのメンバーですね!
アナマリアの姉マリアと旦那の
ウォルターブッカー夫妻とも仲が良く
手料理とセッションとコカインを楽しんでいたそうです
この時代はお酒くらいの感覚だったんでしょうね!
ウェインショーターのスーパーノヴァアルバムは
こんな仲良いメンバーから生まれます
このアルバムの中のDindiのエピソードは以前やったので
よければ読んでみてくださいね!
DINDI /Antonio Carlos Jobim
テンポのキープはどうやったらいいですか?
という質問があったので
つくってみました
まずはサブディビジョンという
1拍の中の細かいパルスを感じること
裏拍にメトロノームを鳴らすことです
電子ドラムについてるコーチモードで
デモンストレーションしてみました!
このアルバムには
オルガンとしてジョー・ザヴィヌルが参加しています
ビッチェズ・ブリューに比べると
随分ガチャガチャ感が減りますね
エレクトリックサウンドは音量が大きいので
テナーサックスではサウンドが埋もれてしまうので
ウェインはソプラノサックスの導入を考えます
そして、このインナサイレントウェイで初のソプラノ・サックスフィーチャーがなされます
ウェザー・リポートへの流れが非常によくわかりますよね
Beautiful Loveはメロディ柄
暗い歌詞と思われがちですが
そうでもなく
なんとここではLoveは愛という意味では
全くないんです
全然聴き方が変わると思うので
是非最後までごらんくださいね!
多恵ちゃんとケイコさんもシャーリーホーンすきなので
こちら載せておきます!
マイルスは1969年にビッチェズ・ブリューという問題作をだします
いやーこれは本当問題作ですね
賛否両論あると思いますが
ジャズトランペッターという位置が段々時代遅れになったタイミングで
新しい彼女(1年間結婚している)ベティ・マイルスと出会って
彼女にスライ・アンド・ファミリーストーンやジミ・ヘンドリックスと引き合わされ
服装ともにこっちの方向に向かっていきます
彼女は「キリマンジャロの娘」と呼ばれ、アルバム名にもなって
ジャケットにも使われています
この音楽の方向に
ベースのロンカーターはいち早く抜けて
ドラムのトニーウィリアムズもこの後バンドを去ります
ここに入ったのが
デイブ・ホランド ベース
チック・コリア ローズ・ピアノ
ジャック・ディジョネット ドラム
です
ウェインはこの方向への転換はスムーズに対応できたようで
ここからウェザーリポートの結成へと音楽を進めていくわけです
1967年ウェインはアナ・マリアと出会う
彼女は12歳の時に親が聴いていたショーターのジャケットをみて
私この人と結婚する!といっていたり
ウェインもライブの帰り際に彼女と目があって
「少し話そうか?」と柄にもない言葉が出たと言っています
元奥さんとはあまりなかった
女の子と付き合うという経験を始めてさせてくれた女性といっています
二人目の奥さんとなるこの女性にささげた曲がありますね!
僕もよく演奏しました!
とても素敵な曲です
メロディの合間にはいるベースのリフがかっこいいんですー!