【おすすめCD】ナチュラルワンダー/スティービーワンダー

【おすすめCD】ナチュラルワンダー/スティービーワンダー

Ms.’Mr.Little one

1995年のライブアルバムなのですが

このアルバムの中にスタジオで収録されなかった曲が2曲あります。

オープニングのDancing to the rhythmとこのミシズアンドミスターリトルワンです。

この曲は神谷えりちゃんとのライブで何度か演奏した事があります!

歌詞がスティービーにはめずらしく

現代の少年少女に対するメッセージ

こんな、ポルノやドラッグが蔓延している世にしてしまってごめんよ!
人生は一度きりなんだ!
これからの世を良くしていくには君たちと天の力にかかってるんだ!

といったちょっと、意味深いメッセージがあります。
聴いてて少し切なくなる感じで、すごく好きな曲です!

どの曲も僕はスタジオ版よりもこのライブの演奏がすきです!

リボンインザスカイは最後ラテンにして盛り上がったりします!

超おすすめアルバムです!

 

【Ahmad Jamal】このキャラバンかっこええ!

【Ahmad Jamal】このキャラバンかっこええ!

このアルバム買った時
ひゃーなんてかっこいいんだ!!って思いました!

アーマッドジャマルはスペースいっぱいの演奏ってイメージで
こんなアグレシッブなイメージなかったのですが


ライブだとポインシアナもかなり
アグレッシブな事やってますよね!

アーマッドジャマル 以前まとめてました

【ジャズの歴史】アーマッドジャマル

LIVE IN PARIS 

【ジャズCD紹介】Next Step /Kurt Rosenwinkel

【ジャズCD紹介】Next Step /Kurt Rosenwinkel

昔先輩に、ジャズのアルバムは古典的なものと
現代的なものは、どちらもバランスよく聴いた方がいい!
と言われました。
今、確かにそうだなーって思います!
 
なので、古典的なものと現代的なものを交えてやっていこうかなーと。
今日ご紹介するのは、比較的現代的な方になるかと思いますが
2001年ってもう20年も前のものです.
これ本当好きでヘビーローテーションしたアルバムです。
 
1曲目のワルツへのリズムアプローチが
あ!これやっちゃうんだ!って世間を騒がせましたし
また、これはまとめてみます。
 
リーダーである、ギタリストのカートを知ったのは
ポールモチアンのエレクトリックビバップバンドでしたが
バークリー卒業後、ゲイリーバートンのバンド
やっていたんですね、、、サウンド感あいそうですね!
 
TOKU君のアルバムでまだ無名の時にはいってるんですよね。
TOKU君、先見の明があります!
 
古典的なジャズはモダンとはいえ、比較的具体的なサウンドですが
このアルバムは終始ふわふわと幻想的なサウンドです。
 
タイトルのNext Stepという曲はカートがピアノを弾いています。
最初表拍を弾いているのかと思ったら
実はずっとシンコペーションしていた!など
リズム的アプローチが沢山ちりばめられたアルバムです!

The Next Step


【おすすめジャズCD】ブラックホーク Miles Davis

【おすすめジャズCD】ブラックホーク Miles Davis

先週ご紹介したオリンピアのコンサートの翌年に
ロスアンゼルスのブラックホークというジャズクラブでのライブ演奏があり
これのコンプリート版というのがでています
 
この時はオリンピアの時のメンバーと殆ど同じですが
サックスがコルトレーンの代わりにハンクモブレーになっています
 
ジャズ初めたころにアドリブのコンピングなら
これを参考にするといいよ!
といわれよく聴きました!
 
ウィントンケリーとジミーコブの
コンピングのコンビネーションが非常にわかりやすくかっこいいです!
 
ピアノのベニーグリーンがこのライブに行っていたらしく、
あの演奏に鳥肌がたったよ!って一生懸命語ってくれたのを思い出します
 
同じ曲でサウンド感を聴き比べると
違いがわかって面白いかと

All of you ブラックホーク

ジミーコブのツンツン感がかっこいい!

コンプリートアルバムおすすめです!

All of you ラウンドミッドナイト

フィリーの演奏はゆったり

All of you オリンピア

コルトレーンがすごいですね!

all of you マイファニーバレンタイン

黒田トリオ

 

【おすすめジャズCD】ビルエバンストリオ

今月末
電子オルガンとのコラボコンサートを
するのですが

ビルエバンストリオ 第1期

ビルエバンスのアルバム
ワルツフォーデビーから
マイフーリュッシュハートをやります
エバンストリオ
第一期ですね
スコットラファロ ベース
ポールモチアン ドラム
このメンバーでのアルバムが
4枚あって
リバーサイド四部作といいます
これはどれをきいても名盤ですね!

ワルツフォーデビー

サンディアットビレッジバンガード

エクスプロレーションズ

ポートレイトインジャズ

最初の二枚は同日のライブ録音
ワルツフォーデビーの方が分かりやすい曲がおおく
サンディアットはオリジナル曲が多く
玄人受けするアルバムですね
僕はサンディの方がすきです

ピアノトリオの常識を覆した奏法

ピアノトリオは管楽器のバックという
イメージを覆し
ベースやドラム がメロディを担当したり
それぞれの対旋律をつくったりと
ジャズのやり方を革新したバンドです
ゴージャズでエレガントな
ジャズのアルバムといえば
この4枚があがるのではと思います
プロが聴いてもすごい内容だけど
全く素人がきいても
いいなーって思うアルバムですね!