アート・ブレイキーバンドを脱退して自由になったウェインの元には
すぐさまマイルスからサンフランシスコのハリウッド・ボウルに出演するために
ファーストクラスの飛行機のチケットが送られてきた!
演奏のあと自分の演奏のコメントが誰からもなく、、、
ホテルの部屋で、ダメだったのか、、、と不安を感じていた所に電話がなった
マイルスから
「明日のレコーディングの準備が整った」との言葉だった
このあとしばらく実際にはレコーディングが行われていないが
ウェインには最高の賛辞だった
翌週バンドはベルリンに飛ぶ!
その模様がアルバム「マイルスインベルリン」に収められています!
この枯葉の演奏は確かに「Fore and More」のようなサウンド感からスタートして
マイルスのソロからウェインが受け継いだ所でさらに別世界にいく感じがしますね
ジャズメッセンジャーズは、1977年か78年頃の日本ツアーの時、地方都市を回ってられて、地元の市民会館のホールで拝見しました(当時高校2年か3年でした)。ウェザーリポートは初期にドラムのアルムザーンさんと、ベースのヴィトウスさんが好きで聞いてましたが、ショーターさんにはあまり注目してませんでしたが、今回の特集で大変勉強になりました。アルムザーンさんは、トップシンバルをほとんど垂直で高めにセットしてて、びっくりしましたが・・・。あと、小学校5-6年の頃(1970年頃)、ブラバンでトランペットを吹いてたのですが、年上の従弟がマイルスのラウンドミッドナイトを「このトランペット聞いてみ」と渡されて、それ以来結構聞きこみました。アーリューチャが思い切り懐かしかったです。取り止めないことですみません。年寄の思い出話です。
アルムザーンはかっこいいですよねー
生でみれたの羨ましいです