ジョアンとの出会い
1958年トムはアルバム「カンサォン・ド・アモール・ヂマイス」に参加
この時「想い溢れて」Chega De Saudadeでジョアンジルベルトはヴィオラォンを弾いた
ボーカルは エリゼッチ・カルドーゾ
当時一番売れたアルバムとなった!
この完璧主義者のジョアンの才能をトムは非常に評価し
彼のレコーディングをしてくれるレコード会社を探したが
無名のジョアンを起用する会社はみつからなかった
しかしトムはあきらめず
1959年にとうとう ジョアンの名義の「Chega De Saudade」を世に送り込んだ
以下引用
アルバム「想いあふれて」は決定的にボサノヴァを世に送り出したのだ。
この名前は、トムがアルバムの裏に書いた、ジョアン・ジルベルトを賛美する
「このバイーア出身の新しい才能(ボサノヴァ)」という一文から
マスコミが拝借したものだった。
「アントニオ・カルロス・ジョビン」エレーナ・ジョビン著
人を信用して、夢をあきらめず、才能をめでるトムの姿勢は
すごくキュンとします!
[Antonio Carlos Jobim] から
すばらしい関係ですよね!
一昨年、ジョアンジルベルトのドキュメンタリー映画をみましたが、ジョアンジルベルトの晩年、彼がジョビンを慕うように昔を偲んだ言葉が胸にささりました
本当すばらしい関係ですよねー
ジョアンジルベルトが亡くなった日、奇しくもリオデジャネイロについた日にでした!
あらー!すごい引き合わせですねー