Speak Like a Child 1968のアルバムの最後の曲
ソーサラー 魔術師という意味ですよね!
これ、セッションでまずやる事はないのですけど
とても好きな曲です。
で、これ、マイルスバンドでの演奏のほうが早いんですよ
Sorcerer 1967
すごくスペースの多い感じがします
あとリズム隊が非常に攻撃的ですよね!
スピークライクアチャイルド版のほうが
落ち着いた感じがします!
で、さらにロイハーグローブとやっている
マッセイホールのこのバージョンめちゃくちゃすきなんですよ
ブライアンブレイドのキメがすばらしいですよね!
他二つは全体的に淡々としてるのに比べて
情熱的で好きです
ハービーとマイルス盤はLP所有していますがロイ盤は聴いたことがなかったです。
面白いのはレコード会社の音の違いでブルーノートはアルフレッド・ライオンさんかバンゲルダーさんの音の好みかドンシャリですね。でも落ち着いてやっていらっしゃる。
このBL盤8000番台って殆どこんな感じの音でCBSマイルス盤はさすがに品がいい音。レンジ感が拡がった様で気持ち良い。だけどリズム隊が先生の言う通りカツいれてますね。品がいい音なのにカツいれがよくわかります。面白いし苦笑い。
ロイハーさんはやはり最近の録音、凄いワイドレンジでミュージシャンの気持ちがわかるというか。
同じ曲でもレコード屋とミュージシャンの違いで多種多様に聴こえるのはホント面白いです。