アートテイタムに比べたら、左手はパターン化されている
と、フィリップ・ストレンジは本にも書いていましたが
右手のメロディの多彩さは本当にすごい!
弾き方を見ると、アーティキレーション(表情の付け方)
がすごい!
ずっと口で歌いながら演奏してますもんね!
しかも弾いてる指板の部分が狭いですね
いかに音選びを重視しているか!ってことですから
今ではあたりまえのようで
この当時はものすごい斬新な演奏で
ミュージシャンが演奏をみるために取り巻く感じだったそうです
とはいえ、動きが地味になりがちなので
なかなか最初はとっつきにくいかもですね!
やはり、バッドパウエルは指が長いですね、オスカピは左手で13度届くと言われてましたが天才は持って生まれたものがありますね。ジャコパスの指はビデオでしか見たことはありませんが、気持ち悪いくらい長いですよ。