ジョン・コルトレーン07 マイケルジャクソンのオルガンもするジミースミスバンドへ

1955年コルトレーンは1年のほとんどをツアーにでていた、生活も安定して、兵役で得た金をもとに母・いとこのメアリー(後に曲名としてつけられていますね)を呼び寄せて家を購入しています。

最初の奥さんになるナイーマといつ一緒にすんでもおかしくない状況、ジミー・スミスのバンドに入ってっクラブに出演もきまって充実した日々を過ごしていました。

一緒に演奏している音源はみつからず、、、ジミースミスの映像を選びました。

ブルージーなオルガンでめちゃくちゃかっこいいですよね!
なんとマイケルジャクソンのBADのオルガンはジミースミスです!
知らず知らずに聞いていたかもですね!

ビル・エヴァンス23 フレディーフリーローダーはウィントンケリーが

とうとうカインドオブブルーの制作に入ります。

1958年の11月にエヴァンスがマイルスバンドをぬけてからレッド・ガーランドが再び戻ります。
1959年2月にジャマイカ生まれのウィントンケリーが正式にメンバーとなります。

このアルバムの制作はエバンスがグループを抜ける前に了承していたので、なんとレコーディングに同時に2人のピアニストが入っていたそうです。

エバンスはウィントンがディジーガレスピバンドで演奏していたのをみて非常に彼のプレイを尊敬していたので、お互い相手を賞賛する形だったようです。

この演奏ではメロディのあとはウィントンケリーのソロですね!
エバンスとは対照的な明るいソロですね!

レギュラーグリップは使い難い?

レギュラーグリップは習得7年といわれます。
どうしてもジャズから始める人はあこがれますが、
基本おすすめできません。
これが原因で10年やっても全然うまくならない人を何人もみています。
現代の若手ドラマーはほとんどみんなマッチドです。
マッチド2年頑張ってからをおすすめします!

 

↓マッチドですよね!

人生を変えたジャズCD5選

ロックドラマーを目指すうちにジャズに引き込まれていきました。
そのターニングポイントになったCD五枚を紹介しました!

私はこれ!がありましたら是非コメント欄にお願いします!

ジョン・コルトレーン06 若き日の憧れジョニー・ホッジスバンド入隊

デューク・エリントンバンドのリードアルトのジョニー・ホッジスは
コルトレーンの学生時代からの憧れ。

なんとそのバンドで長期の仕事をすることになります。

若き日の憧れの人のバンドやるって本当ドキドキするんですよね!
誇らしい気持ちもあったり!

この演奏では音色がコルトレーンらしくなってきていますねー!

ビル・エヴァンス22 ジョンヘンドリックスがナレーションするマンハッタン

ジョージ・ラッセルは菊地成孔さんのジャズの歴史でリディアン・クロマチック・コンセプトの理論で大々的に紹介された、あらたなジャズのアドリブの取り方の理論構築した人です。

エヴァンスとの出会いは以前にもご紹介しました。

なんとも独創的な作品ですよね!
ドラムとジョンヘンドリックスのナレーションみたいなのからスタート
リチャードロジャースとロレンツハートのデビュー作品ですよね。メロディが確かに、ちょっと聴こえますが全然あのマンハッタンぽくないですね、、アドリブでもちょいちょいメロディ引用されてますけど、、

でも、これすごいメンバーです!

先週紹介した、ボブブルックマイヤーがバルブトロンボーンで、ジョン・コルトレーンまではいっています。

1959年ですからカインドブルーと同じ年ですね!しかしこのあたりのジャズはさまざまなスタイルが出てきて本当にすごいですよね!

ジョン・コルトレーン05 R&Bのスターと共演 アール・ボスティック

ガレスピーバンドを1年半続けたものの音楽的飛躍にはつながらず、ドラッグの使用が見つかりバンドを解雇されます。その後もガレズピにセプテットにも誘われたりするものの、フィラデルフィアに帰ることになります。

この後3年 R&Bとジャズに揺れ動き、ドラッグから酒、またドラッグへと揺れ動く生活を続けます。

R&Bの人気スター アール・ボスティック(Ts)のバンドでツアーとレコーディング。

コルトレーンは自分のテナープレイに大きな影響を与えてたといっています。

下手なセミナーにいくよりずっとすごい本「営業の魔法」

僕もセミナーとかすきであれこれいきますし、本もたくさん読みますけど、
この本は本当に何回も読みました。
これ一冊で高額のセミナー受けるくらいの価値があると思います。

物語形式になっていて、物語も泣かせます、、、
営業ダメダメな小笠原くんが、メンター紙谷さんに出会ってトップ営業に変わっていく様を描いています。

何がいいって、僕もこの本を読む前は「営業は物を売りつける仕事」だと思っていましたが、営業は人の悩みを解決する仕事というリフレーム(考え方の変革)があります。

オーディブル(本の朗読)だと登録時に1冊無料!

3部作

3部作になっていて、「仕事の魔法」はトップ営業になった小笠原くんが、部下を持って部下との接し方、仕事への考えを学んでいく内容。

「営業の神様」は、別の主人公が営業の苦悩をしているところに、小笠原くんと出会います。
小笠原くんが紙谷さんと再開する。というところがゾクゾクして何度も読みました。

どれもおすすめの本です!

ビル・エヴァンス21 トロンボニスト ボブブルックマイヤーとピアノ2台のレコーディング

ボブ・ブルックマイヤーはバルブトロンボーン奏者であり、メルルイスなどのビッグバンドのアレンジをしたりするコンポーザーでもあります。

エヴァンスはてっきりトロンボーンカルテットだと思っていたようですが、レコーディング会場にいくと2台のピアノがならんでいた。という状況だったようです。

後にボブブルックマイヤーはアマチュアピアニストと一緒に演奏してくれたことを感謝している。と言っています。

結局このレコーディングでボブはトロンボーンをケースから取り出すことはなかったわけです。