4月21日 岡崎暮らしの学校1日講座 絵画の発展とジャズ

このエントリーをはてなブックマークに追加

講座内容

1800年代後半 後期印象派の画家 モネ、セザンヌ、ロートレック、ルノワールはモンマルトルのカフェで自分たちの芸術のなんたるかを語りあった。モネの「麦わら」を見たカンディンスキーは職を捨てミュンヘンへ行き画家をめざす。音楽家シェーンベルクと文通にて芸術のなんたるかを語りあう。新しい表現方法を求めて芸術家はさまよう。生きてる間に認められることはなくても、、、ゴッホがなぜあんな絵を描いたのか?ピカソはなぜキュビズムというものを描き始めたのか?それは突然変異のように見えて、じつは流れがあるのです。ジャズも同じです。スタートはわかりやすいダンスミュージックだったものが、分解され、さまよって変化していく。自分の求める空気感を表現するために、試行錯誤を繰り返す。なぜ写実的な絵から、現代的な絵に変わっていくのか?なぜ難しい音列を使った音楽に変化していくのか?それは芸術家たちの思考を理解しなければわからないのです。絵画の変化とジャズの変化を比較しながら生の演奏を交えて解説していきます。
 

https://www.kurashinogakkou.org/Lectures/Detail/okazaki/191/0390

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)