セクション03
今回はビッグバンドでよくでてくる決め2種類と
コンボのエンディングでよくでてくる
そのふたつの組み合わせの通り抜け方です
セクションをきめつつ
自由に叩いてる感を出すための理論です
基本セクション1
タイで結ばれているので
3の頭は音がない音符を使います
シンコペーションベーシックでいうところのダッシュのついた音符です
この音符が後半えらべるわけです
基本セクション2
2のセクションは
3拍頭はクラッシュときまっていますので
のこっている音符の可能性はやはりダッシュのついてる音符になります
このようにシンコペーションから着地までの
間を埋めるのは
8つボキャブラリーがあるわけです
受け方1(ステージ1、2)syncopation basic 1のボキャブラリー
では最初はシンコペーションベーシック1にでてくる音符
0’と7’ でうけます
一つ目は0’ 二つ目は7’ 三つ目は7’を3ストロークで分割しました
4つ目はフロアとスネアユニゾンで7’です
3のスリーストロークはステージ3の方対応です
受け方2 (ステージ3、4) syncopation basic 2のボキャブラリー
今度はシンコペーションベーシックの2にでてくる2つのダッシュ音符
11’と9’です
1つ目は11’ 2つ目は11’を3ストロークで
3つ目は9’ 4つ目は9’はスリーストロークで間をうめれないので
左手からオルタネートで埋めました
定番ですので1、3はステージ1、2の方もやっておいていいかと思います
7’の手前に音があれば11’ 7’の後に音があれば9’ になります。
受け方3(ステージ3、4) syncopation basic 3のボキャブラリー前編
実際間を埋めないと使いにくいかと思いますが
埋めないと、空間を楽しむことができます。(難しいです)
セクション2の埋め方1(ステージ1−2)
今度は3拍頭のクラッシュあとからの埋め方です
今度はバリエーションなしで どんどんダッシュの音符でうめてみますね
0’ 7’ 11’ 9’ という順番になっています
セクション2の埋め方1(ステージ3−4)
あと残りの音符です
12’ 13’ 14’ 15’ を使用しています
All of me のエンディング1(ステージ3以上)
さてオールオブミーのエンディングですが
この音形はコンボ、ビッグバンドどちらでもよくでてきます
グリーンドルフィンストリート
there is no greater love
など、歌モノのエンディングの定番です
この合間を先ほどのものと今までのセクションワークスで覚えたことを
駆使してやってみました
ステージ1、2の方は合間を7’ 11’あたりで書き出してみてやってみましょう!
まずはキメて、11’ 12’のスリーストロークでとおりぬけ
次は13’ セクションを別のセクションを拝借しています
同じフレーズが続くのでバイテンで雰囲気をかえて
セクションに導音を入れて変化をつけて 最後はシンプルな7’
と バイテンフィールののび太くんをいれて止まっています
最後の2拍表へのフレーズへ前打音でSDをたたいてみました
All of me のエンディング2(ステージ3以上)
さっきのもので、使わなかったものばかりで作ってみました
導音をいれて 15’でうける セクションの前打音を2頭に設定して
14’でふと休符をつくっそてみる
同じフレーズが続く場合は ターゲットノートを遠くに設定して
別のジャズフレーズで通り抜けていくことが良くあります
3小節目はまさに4小節目の頭に向かってキメを無視しています
4小節目でうけてそのままタム下降してシンコペーションに
バイテンでうけておいて
3連符へチェンジダウン
そのままアクセントの部分だけ決めながら合間を埋めていき
最後バイテンでシンコペーション音切りへ向かいます
最後の決めの前打音を足に設定してのび太くんをいれこんでいます