ショスタコービッチ交響曲5番の隠れたメッセージ
ショスタコはジャズのアルバムを作ってたり、
問題オペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」という、
○〇〇シーンが出てくるオペラとかがあったり(やばいです)
結構好きなんです!
社会主義では、色々な表現の規制をされていましたが、
ショスタコーヴィッチはその中でも、曲の中で反政府的な
メッセージを入れたりしていました。
これって、バレたら処刑!覚悟って事ですから。
すごい事ですよね!
第5番交響曲では
ビゼーのカルメンのメロディの1節の
「信じるな!」(ラレミファ#)という部分を使って、
共産党を信じるな!というメッセージを込めています。
曲の最後には
Aの音(私を意味する)を252回繰り返します。
その上で(ラレミファ#)が連呼されます!
私は信じない!というメッセージを込めています。
まあ、すごい度胸だし、すごい頭脳プレイですね!
ジャズでも、他のメロディの引用は結構使われます。
その時に、同じ作曲者つながりだったり、
同じ恋の歌だったりすると、ニヤリとしちゃいます!
クラシックなんかは、もっと探せば色々ありそうですよね!
この部分です!ユーチューブでしか見れないみたいです、、