ショスタコービッチ交響曲5番の隠れたメッセージ

ショスタコービッチ交響曲5番の隠れたメッセージ

ショスタコはジャズのアルバムを作ってたり、
問題オペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」という、
○〇〇シーンが出てくるオペラとかがあったり(やばいです)
結構好きなんです!
 
社会主義では、色々な表現の規制をされていましたが、
ショスタコーヴィッチはその中でも、曲の中で反政府的な
メッセージを入れたりしていました。
これって、バレたら処刑!覚悟って事ですから。
すごい事ですよね!
 
第5番交響曲では
ビゼーのカルメンのメロディの1節の
「信じるな!」(ラレミファ#)という部分を使って、
共産党を信じるな!というメッセージを込めています。
 
曲の最後には
Aの音(私を意味する)を252回繰り返します。
その上で(ラレミファ#)が連呼されます!
私は信じない!というメッセージを込めています。
まあ、すごい度胸だし、すごい頭脳プレイですね!
 
ジャズでも、他のメロディの引用は結構使われます。
その時に、同じ作曲者つながりだったり、
同じ恋の歌だったりすると、ニヤリとしちゃいます!
クラシックなんかは、もっと探せば色々ありそうですよね!
 
この部分です!ユーチューブでしか見れないみたいです、、

楽器別ジャズライブでボサノバ演奏のコツ

楽器別ジャズライブでボサノバ演奏のコツ

ボサノバ演奏のコツ

僕の主催するジャズコミュニティのセミナーから
ボサノバの演奏のコツを、色んな楽器の視点から考察しました!
 
現地のボサノバとはまた少し違うかもですが
ジャズのセッションやライブで、ミュージシャンが気をつけている事を
お話ししました!
 

【音楽講座】ワンパターンにならない演奏のコツ

【音楽講座】ワンパターンにならない演奏のコツ

先日、僕の主催するジャズコミュニティで
ゲストにピアノの椎名豊さん、ベーシストにパット・グリンさんを迎え
ジャズクリニックを開催しました!
 
メルマガ読者の方には、次の日曜に
ダイジェストをご覧いただける様に、ご用意しますね!
 
今日はそのクリニックで、参加者がよかった!と言っていた言葉の
まとめと、僕なりの補足を入れた動画になります。
 
真面目な方ほど、ついついボキャブラリーを増やそうとしてしまいがちですが
本当にいい役者さん、というのはボキャブラリーが多い方でしょうか?
シンプルな言葉を色んな表情で演技できる、のがいい役者さんですよね?
 
というわけで以下のようなトピックでお話ししました!
 
•音符を演奏する前に、音楽にする。
•1の裏のスネアも、無限にある。
•音が浮かばなければ、黙ってればいい。
•会話と一緒で、間違いはない。
•ジャズのカウントは、裏を歌う。