ジャズピアノのスタイル

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◉ジャズピアノのスタイル

◉ストライド奏法

皆さんが良く知ってる曲ではスコット・ジョップリンのジ・エンターティナーではないでしょうか? 黒人特有のラグタイムというリズムが使われてます 低音を弾いて、コード(和音)を弾く ブンチャ、ブンチャ、のスタイルです 手拍子が裏拍になるんです。 これがジャズの特徴です。 裏拍の手拍子は興奮をさそいます。 こういったスタイルが ファッツ・ウォーラーや、テディー・ウィルソン、アート・テイタムなどが確立していきます。 オスカー・ピーターソンはストライドの名手です

◉ビバップのスタイル

アート・テイタムのスタイルはハーモニーの手前に違ったハーモニーをねじ込んで もとのコードにもどってくるというスタイル。 専門的にいうと2−5−1というコード分割をしながら演奏してたんです。 チャーリー・パーカーは彼の音楽の考え方が聴きたくて、皿洗いのバイトをしていたようです。 こういうスタイルからハーモニーに対して、どういった音を使うかといった ミュージシャンの研究がはじまりました。 アドリブを8分音符の音列で組んでいくというパズル的な腕自慢がはじまりました。 ずっと弾き続けるわけにいかないので、 間をとるためにフレーズの最後をビバップと演奏しました。 それで、ビバップスタイルと呼ばれるようになりました。 突っ込んだ説明はドラムソロのコツで話しています バド・パウエルはビバップスタイルの名手です このスタイルの特徴は高い音や低い音を使うのではなく、いかにハーモニーに対して 絶妙な音を使うか!というスタイルなので、同じあたりの鍵盤をつかいます。 生徒さんのアンケートではいっぱい鍵盤あるのにもったいない、、、ってのが笑えました! どうでしょう?なかなか音楽やってない人には場面展開が大きく行われないので ながく聴くのは難しいのでは?っておもいます。 こんなわけで、聴衆が根付かず、スタイルの変革を迫られる時代になっていきます。

◉セロニアス・モンク(Thelonious Monk)

先生 the ロニアス・モンクってなんですか?ってきかれてびっくりしましたが そこできったらあかーん、、、ピアニストの名前です この人もハーモニーに対して、リズムに対しての考え方を変革していく人でした 見てもらえばわかりますが、あきらかにかわってますよね、、、 この曲普通に4拍子ですし、AABA32小節の繰り返しです。 途中で席を立ったり、心配になりますが、ちゃんと自分のソロの時はかえってきます。 打楽器みたな弾き方をしますね、こういうスタイルのピアノにはドラムが間を埋めてあげて成立する形になります。 フランキー・ダンロップのドラムはしっかり楷書で書く感じで好きです。

◉エレガントなピアノのスタイル

今までのピアノがリズム主体で叩きつける、バネのある弾き方に対して クールな弾き方、(でも、しっかりリズムはバネのあるタイミングにはいってるんですけど) エレガントなハーモニーのスタイルが出現します。 ジャズの入門アルバムといってもいい「ワルツ・フォー・デビー」 これは、スコット・ラフォロ亡きあと、チャック・イスラエルが弾いてます キース・ジャレットなんかはこのスタイルを継承していってますね でもキースも実はストライド奏法めちゃうまいんです。

◉ラテンなどの導入

マイルス・デイビスのバンドにいたミュージシャンは 独立して新たな境地を開拓していきます チック・コリア、ハービー・ハンコックは ラテン導入、エレクトリック楽器の導入によるフュージョンスタイルの確立をしていきます。 キース・ジャレットはフリーの境地もやっていますね 有名なケルン・ソロコンサートでは、テーマのメロディも即興で作っていくというやり方をしています。 チック・コリアのこの演奏は非常にラフにやっています 空気を読んで、合図で止まったり、そんなジャズの雰囲気がわかりやすいとおもいます

◉文化センターでのアンケート集計

以上の中の好き嫌いをアンケートとっています みなさんが聴いた感想はどうですか? 体調や、また時間がたってきくと評価がかわる音楽だとおもいます 左から 大好き 好き 普通 いまいち 苦手

オスカー・ピーターソン(ストライド奏法)

11

17

4

1

1

セロニアス・モンク

1

10

15

6

1

バド・パウエル

7

12

11

1

1

ビル・エヴァンス

15

8

8

0

0

チック・コリア

16

12

4

1

0

           

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