【漫画ブルージャイアント考察】スプリーム(ドイツ編)15 マネージャー登場

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5巻38話 Caravan(一話ごとにジャズの曲のタイトルがついています!)

Caravan というとこのアグレッシブな演奏が思い出されます。
デューク・エリントンが若手と組んでアルバムを出す企画の一枚ですね。

ブルージャイアントは、最初のバンドライブの大失敗のあと
リハーサルに顔出すのは、お世話になったサックス店主のボリスの甥っ子ガブリエル

彼の車がキャラバンとなって、ボリスがドイツ各地に組んでくれたライブツアーを回って
大失敗の噂よりも、すごい噂を広めていこう!というツアーになります。

一台の車に楽器とメンバーを積んで回る。いやーポップスもジャズもありありですね。
楽しいんですよ、これが。
今聴いてる音楽を聴きながら、あーだこーだ語りあうのがとてもプラスになります。

こういうマネージャーでバンドはかわりますよね。

ビートルズにおける、ブライアン・エプスタインのように。
デュークエリントンバンドにおけるアーヴィング・ミルズのように。

でもこの二人はバンドがビッグになってから、メンバーから疎まれ
亡くなったり、解雇されたりしていますが、、、

彼のサポートで大のバンドは大きくなっていくストーリーですね!
楽しみです。

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