アントニオ・カルロス・ジョビン08 One Note Samba

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サンパウロの音楽TV番組「オ・ボン・トン」に出演

そこで、彼は多くのゲストを紹介してボサノヴァを広げていく

ナラ・レオン ホナルド・ボスコリ アゴスチーニョ・ドス・サントス シルヴィーニャ・テレス ホベルト・メネスカル オスカール・カストロ・ネヴィス ヴィニシウス・ヂ・モライス

彼のすごいところは「自分が!自分が!」ではなく多くのミュージシャンを
自分のことのように紹介していくこと

そして、アメリカに乗り込んで歌詞や著作権と戦っていったところにあると
僕は思っています

そうでなければ一時期の流行りで終わってしまったのではないか?
と思うのです。

英語の歌詞

この当時すでにアメリカでは
「デサフィナード」「ワンノート・サンバ」は流行っていた
ボサノヴァ旋風が吹き荒れ、たくさんのレコードが売れていた

ボサノバはジャズのビッグスターによってアメリカへはいったが
多くはトムが思っているのとは違う形で演奏され
歌詞も適当な英語に置き換えられていた。
トムはそれをいやがっていた

ジョビンのすごいのはここで英語を勉強して
自分で英語歌詞をつくっていったところだと思います

作りかけの英語の歌詞をポケットにいれ
英語が堪能な人をみつけてはこれでいいか尋ねていた

ワンノートサンバはポルトガル語はニュートン・メンドーサ
英語はアントニオ・カルロス・ジョビンがつくっている

英語版

 

[Antonio Carlos Jobim] から

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