4巻28話 FASCINATING RHYTHM
タイトルはガーシュウィンの名曲ファッシネイティングリズムです。
まさにタイトルにふさわしい曲ですけど、内容的にSo What がでてきたので、
Miles Davis [Four And More]のSo What を選ばせてもらいました。
とうとう一緒に演奏する気になったラファエルは
ミディアムテンポのブルースでどう?とハンナに言われて演奏が始まります。
途中、大がもっとやろうぜ!と煽って15分も演奏していた、という描写になっています。
あるあるですね!管楽器の人とやるとながーく演奏になる事多いです。
次は曲は大が選べとラファエルが言ったところで、この曲 So What が選ばれます。
ベースがメロディラインで、演奏が始まると大がフルスロットルで始めて、テンポがはやくなっていく、、、
という描写があります。
まさにこのマイルスの演奏をイメージしたのでは?と思いました。
メロディが終わったところで、マイルスの熱量にバンドが一気に加速して興奮していく感じ
この曲で感じ取れるのかな?って思います。