【漫画ブルージャイアント考察】スプリーム(ドイツ編)09 加速する演奏

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4巻28話 FASCINATING RHYTHM

タイトルはガーシュウィンの名曲ファッシネイティングリズムです。
まさにタイトルにふさわしい曲ですけど、内容的にSo What がでてきたので、
Miles Davis [Four And More]のSo What を選ばせてもらいました。

とうとう一緒に演奏する気になったラファエルは
ミディアムテンポのブルースでどう?とハンナに言われて演奏が始まります。

途中、大がもっとやろうぜ!と煽って15分も演奏していた、という描写になっています。
あるあるですね!管楽器の人とやるとながーく演奏になる事多いです。

次は曲は大が選べとラファエルが言ったところで、この曲 So What が選ばれます。

ベースがメロディラインで、演奏が始まると大がフルスロットルで始めて、テンポがはやくなっていく、、、
という描写があります。

まさにこのマイルスの演奏をイメージしたのでは?と思いました。
メロディが終わったところで、マイルスの熱量にバンドが一気に加速して興奮していく感じ
この曲で感じ取れるのかな?って思います。

 

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