ニュートン・メンドーサ
リチャードロジャースが作曲するにあたって
ロレンツハートという作詞家と組んでいたように
作詞作曲のパートナーっていますよね
トムが最初に組んだのが
ニュートン・メンドンサです
有名なところというか黒本にのっているだけで
黒本1
ワンノートサンバ
黒本2
デサフィナード
メディテイション
他にも「喧嘩」「ある夜」「口論」「十字架」「インテルテーザ」
などがあるようです
ヴィニシウス・ジ・モライス
なんといってもトムが有名になる
一番の出会いは
モライスとの出会いでしょう!
トムは勿論以前からモライスを知っていたし
見かけもしていたけれど、
すでにモライスはすごい人で
遠くから眺めているような存在でした
音楽評論家のルーシオ・ハンジェルが
トムを彼に引き合わせてくれた
トムのよく通っていた「ヴィラリーノ」という店で
「ヴィニシウスがオルフェウ・ダ・コンセイサォンの作曲者をさがしている」
それに対してトムは
「それは、お金になる仕事?」
と答えて
「相手はヴィニシウス・ヂ・モライスなんだぞ!」と
たしなめられたのは、とても有名です
本人もジョークとしていつもこのエピソードを語っています
映画化された「黒いオルフェ」です
映画で使われた曲はまた別でつくっているのですが
内容はまさにギリシャ神話をブラジルを舞台につくった
そのものです
「オルフェイウ・ダ・コンセイサォン」1956年の大ヒットにより
トムは一躍ブラジルでトップ作曲家になっていきます
本人はビンセンチ・セレスチーノが「もし皆があなたと同じだったなら」を録音したのを聴いて
名声を手に入れたんだ!と実感したそうです
この曲 「Someone to light up my life」という名前でよく演奏されますね!
これがヴィニシウスと最初に作った曲なようです!感動的!!!!
モライスとの共作は黒本では
黒本1
Girl from Ipanema
How Insensitive
黒本2
Agua De Beber
Chega De Saudade
O Grange Amor
です!
[Antonio Carlos Jobim] から