今週は激しい曲のおすすめが多かったので
今日は胸がキュンとする
ビッグバンドのバラード曲です。
デュークエリントンバンドとカウントベイシーバンドが
同時に演奏しているという
驚愕のCD [First Time]というのがあります。
これ16人バンドが二つで30人以上で演奏してます
大学の時にto you という曲を演奏しましたが
その時はあまり良さがわからず
プロになってから聴いたら
その音の圧力にただただ、圧倒されるばかりです
こういう時によいスピーカーかよいヘッドフォンで
聴けるとよいですよね!
これ、メルルイスオーケストラの演奏もあります!
ただ、僕的には、First timeの方が
胸がキュンとします。
愛に溢れた演奏って感じですよね!
どちらがお好きですか?
First timeはお互いのドラムが入れ替わったり、サックスバトルがあったりと、なかなか良いアルバムですね。
お互いのバンドがリスペクトしてるって感じしますよねー
エリントンの芳醇な不協和音がベイシーの重厚なサウンドと混ざって素晴らしい音楽になってます。
僕も大学生時代に間違って、笑、買い求めましたが次第にエリントンにハマるきっかけになったレコードだったかもしれません。
エリントンはベイシーのようなリズムのカッコ良さが劣る気がして、大学のフルバンではどちらかというと異端だったと思います。
ベイシーが好きになったのは、ごく最近です。このマンネリだけど最高のグルーヴが好きになったのは、サルサをやるようになってから、というのが感慨深いですね。