ビル・エヴァンス22 ジョンヘンドリックスがナレーションするマンハッタン

ジョージ・ラッセルは菊地成孔さんのジャズの歴史でリディアン・クロマチック・コンセプトの理論で大々的に紹介された、あらたなジャズのアドリブの取り方の理論構築した人です。

エヴァンスとの出会いは以前にもご紹介しました。

なんとも独創的な作品ですよね!
ドラムとジョンヘンドリックスのナレーションみたいなのからスタート
リチャードロジャースとロレンツハートのデビュー作品ですよね。メロディが確かに、ちょっと聴こえますが全然あのマンハッタンぽくないですね、、アドリブでもちょいちょいメロディ引用されてますけど、、

でも、これすごいメンバーです!

先週紹介した、ボブブルックマイヤーがバルブトロンボーンで、ジョン・コルトレーンまではいっています。

1959年ですからカインドブルーと同じ年ですね!しかしこのあたりのジャズはさまざまなスタイルが出てきて本当にすごいですよね!

ジョン・コルトレーン05 R&Bのスターと共演 アール・ボスティック

ガレスピーバンドを1年半続けたものの音楽的飛躍にはつながらず、ドラッグの使用が見つかりバンドを解雇されます。その後もガレズピにセプテットにも誘われたりするものの、フィラデルフィアに帰ることになります。

この後3年 R&Bとジャズに揺れ動き、ドラッグから酒、またドラッグへと揺れ動く生活を続けます。

R&Bの人気スター アール・ボスティック(Ts)のバンドでツアーとレコーディング。

コルトレーンは自分のテナープレイに大きな影響を与えてたといっています。

下手なセミナーにいくよりずっとすごい本「営業の魔法」

僕もセミナーとかすきであれこれいきますし、本もたくさん読みますけど、
この本は本当に何回も読みました。
これ一冊で高額のセミナー受けるくらいの価値があると思います。

物語形式になっていて、物語も泣かせます、、、
営業ダメダメな小笠原くんが、メンター紙谷さんに出会ってトップ営業に変わっていく様を描いています。

何がいいって、僕もこの本を読む前は「営業は物を売りつける仕事」だと思っていましたが、営業は人の悩みを解決する仕事というリフレーム(考え方の変革)があります。

オーディブル(本の朗読)だと登録時に1冊無料!

3部作

3部作になっていて、「仕事の魔法」はトップ営業になった小笠原くんが、部下を持って部下との接し方、仕事への考えを学んでいく内容。

「営業の神様」は、別の主人公が営業の苦悩をしているところに、小笠原くんと出会います。
小笠原くんが紙谷さんと再開する。というところがゾクゾクして何度も読みました。

どれもおすすめの本です!

ビル・エヴァンス21 トロンボニスト ボブブルックマイヤーとピアノ2台のレコーディング

ボブ・ブルックマイヤーはバルブトロンボーン奏者であり、メルルイスなどのビッグバンドのアレンジをしたりするコンポーザーでもあります。

エヴァンスはてっきりトロンボーンカルテットだと思っていたようですが、レコーディング会場にいくと2台のピアノがならんでいた。という状況だったようです。

後にボブブルックマイヤーはアマチュアピアニストと一緒に演奏してくれたことを感謝している。と言っています。

結局このレコーディングでボブはトロンボーンをケースから取り出すことはなかったわけです。

 

Take The A Train ジャズドラム演奏中は何考えてるの?

セッションの定番曲、デュークエリントンバンドのテーマんソング
正確にはビリーストレイホーンの曲で
A列車で行こう を演奏してみました!

この曲は譜面になくて、定番のイントロ
定番のセカンドリフ、定番のエンディングの引き伸ばしがあるので、
てんこ盛りでやってみました!

【ジャズが楽しくなる歌詞解説】My Funny Valentine

マイルス・デイヴィスやチェット・ベイカーの演奏で有名なこの曲
バレンタインなのに、暗いイメージの楽曲です。

この曲はミュージカル劇中にヒロインの女性から、男性に対して歌われる曲で、なおかつ結構相手の欠点を歌う曲になっています。
アメリカでは男性が贈り物をするなど、背景も含めて歌詞を読み取ってみました。