【ポップスドラム講座】8ビート頭打ち

8ビートの曲で変化をつけるのに
このビートは非常によく使います

有名な所では
プリティウーマンとかは曲を通してこのパターンですし
ジャニスジョップリンのムーブオーバーは
このリズムのイントロが印象的です

Aikoさんの曲では
Bメロでよく使っています

頭拍にアクセントがくるので
リズムが停滞した感じにきこえるので
8ビートにもどるとスピードアップする効果があります

イントロやサビに使うと
スネアが増えるので盛り上がった効果が得られます
ミスチルのシーソーゲームや
ブルーハーツのトレイントレインがそうですね

足は色々ありますが
1表・3裏・4裏が一般的かと

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頭打ち資料

英語歌詞のニュアンス01 Some Other Time

英語の歌詞って和訳すると
かなり意訳になってしまいますよね
このシリーズでは
ニューヨークで22年生活していた
ジャズシンガー深尾多恵子ちゃんを講師として
もとのミュージカルや時代背景から
曲の細かい英語のニュアンスまで迫りました!

歌詞は深尾多恵子ちゃんのブログで

https://ameblo.jp/songbirdtaeko/entry-12724378557.html

ノルウェーの森でなくて、ノルウェイの森

ノルウェーでなくてノルウェイの森
というご指摘をいただきました!

本当こういう違いって大きなちがいですよね!

というわけで
家にはすでに「ノルウェイの森」はなかったので

Kindleで購入
読み直していますが、、
いやーなんとも一文一文味わい深いです

きっと村上春樹さん的には
本の匂いとか、そうったものを楽しめない
Kindleなんて邪道!でしょうけど

やっぱり外出が多い僕にとっては
英語や中国語の分厚い教本を何冊もいれておけるので
めちゃくちゃ便利だし
寝る前にアイパッドだとブルーライトで
目が疲れちゃうので、、、
とても重宝しています!

広告あり、なしどちらも買いましたが
やっぱりない方がスッと立ち上がるので
断然に便利です!

昨日タイムリーにも
BSでノルウェイの森のドキュメントが
放映されていました
教えていただいたので早速録画

朝からでていたので、まだみれていないですが
すごいタイミングです!

いやー「ノルウェイの森」でかなり
引っ張りましたね!ww

内面を映し出す表現方法

村上春樹さんの
「ノルウェーの森」って色々好きな文章あるのですが
こんな文章がジャズ的ですよねー
引用
しかし直子の話は長くはつづかなかった。ふと気がついたとき、直子の話は既に終っていた。言葉のきれはしが、もぎとられたような格好で空中に浮かんでいた。正確に言えば彼女の話は終ったわけではなかった。どこかでふっと消えてしまったのだ。

空中に浮かんでいた!ってのがすごいですよね
物事を具体的に捉えるというより
心の内面を捉えてるような
印象派以降の絵画のような感じがします!

ジャズも、モダンジャズになると
具体的なコードではなく
抽象度の高いコードを使ってこういう空気を作り出します

「The Cloister」
という曲はコードが分数コードで
リズムも3拍子を3裏と2の表で繋げているので
非常に抽象度が高い空気感をだしていますよね
回廊というタイトルですが、
僕はこの曲を聴くと、ギリシャの回廊を
歩いている人の気持ち!みたいな気がします

人を選ぶかもですけど
僕はめっちゃ好きです!