マイルスのオリンピアの演奏でのコルトレーン

コルトレーンのバンドにいるのが辛かった

コルトレーンはマイルスのバンドに入った事で
非常に有名になりますし、本人も「成長に欠かせなかった」
と言っています

が、後期はもっと自分のサウンドを演奏したくて
いつもマイルスと「バンドを抜ける」という事で揉めていたようです

オリンピアでの演奏では
マイルスのバンドですでにハーモニーを上に
乗っけて吹きまくる!という奏法を使い始めています

ジミーコブはこの時の演奏を
「彼はマイルスの音楽を卒業していたんだよ。どんなバンドより進んでいて
もう自分のグループで演奏するしかなかったんだ。」
と言っています

観客もながーいコルトレーンのソロに口笛をふいたり
ブーイング(あまりブーイングには聞こえないけど)していたそうです。

この時の観客は「カインドオブブルー」のような落ち着いたサウンドを期待していたようです
フランスに呼んだプロモーターが最後のテーマが終わったあと

「君の演奏は新しすぎる、観客が期待しているものと違うんだ、先に行きすぎている」
と言った所
コルトレーンは
「まだそれほど先にいってないよ」と答えたそうです

この後、フランスに行った時は、「マイフェイバリットシングス」を聴いていた観客に
大歓迎されたようです。

僕はこの時のコルトレーンの演奏は胸にきますけどね!今だからですよねww

Miles Davis with John Coltrane- March 21, 1960 Olympia Theatre, Paris

【ジャズドラマー】トニー・ウィリアムス

トニー・ウィリアムス

4大ジャズドラマー

マックスローチ フィリージョージョーンズ トニーウィリアムス エルビンジョーンズ うーーん異論はあると思います。僕も師匠に聞いた時に バディリッチは??とかききましたから ドラム のスタイルを変えた人だからって答えでした、、 でも4大って なんで4にした?とか 御三家とか、まあ好みで異論はありますとも でも、トニーがグレートなドラマーだっていうのは異論はないはずです ほんとすごーーーーーーーいです!

このライブビデオは本当すごいい!!