メロディが役者になるような作曲法 ミンガス

このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日は福岡・久留米のライブにいってまいりました!
素晴らしい演奏でとても楽しかったです!

なによりチャールズ・ミンガスの曲だけのライブ!

これ昔僕も自分のバンドでやったことあるのです!
ミンガスの曲って演奏するとめちゃくちゃ面白いんですよ!

このロックフェラーアティカのサビの部分(頭だししたところ)のメロディは
ファウバス知事の寓話にもでてくるのです。彼の歩き方を表現したとか

どちらも1957年にリトルロック・セントラル・ハイスクールで起きたリトルロック事件(Little Rock Nine)
が題材となっているようです。
ミンガスはこういう社会批判的なのが多いですね!

あるモチーフが別の曲で脇役となって登場するってすごく好きです。

手塚治虫さんも、ブラックジャックが脇役で出てきたりしますよね!
あれは宝塚にすんでいた手塚さんが、宝塚の役者さんのようにキャラクターを扱いたかったからだそうです!

昨日のライブでもどちらもとりあげてらっしゃいました!
サックスの藤井さんの選曲だったようで!

さすが藤井さん、知的で素晴らしいですね!演奏かっこよかったです!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)