吹奏楽のディープパープルメドレーでも出てくる
ハイウェイスターを使って
シンコペーションのバリエーションを練習してみましょう!
この曲はバリエーションをつくれなくて
同じ感じになってしまいがちですが
こんなにバリエーションを作ることができます。
場合わけして、色々音を入れることで
シンコペーションをあわせながら
自分らしく暴れるドラムを作ることができます!
資料(メルマガ読者限定)
highway star 資料
吹奏楽のディープパープルメドレーでも出てくる
ハイウェイスターを使って
シンコペーションのバリエーションを練習してみましょう!
この曲はバリエーションをつくれなくて
同じ感じになってしまいがちですが
こんなにバリエーションを作ることができます。
場合わけして、色々音を入れることで
シンコペーションをあわせながら
自分らしく暴れるドラムを作ることができます!
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ジャズはアドリブで演奏していますが
色々ルールとか構成の上で相手に伏線を伝えながら
みんなで作り上げていきます。
もちろんこういった細かい受け答えをしないで
大きくとらえるジャズもあるんですけど
僕はこういうやりとりも大好きです
米澤美玖(sax)、岡本洋(P)、納浩一(B) 黒田和良(Ds)小川悦司(Gt)
というメンバーでボーナストラックいれて5曲参加しました!
これ譜面をよくみると 納さんの黒本のコピーでしょ?(笑)
本当ぶっつけで、ヘッドアレンジ的にやりました。
岡本さんが、イントロやエンディングは譜面を書いてくれたので
それを使ってる感じです。
ドラムは右側にピアノは左側にふりきってるので
片チャンネルだけ鳴らすとドラムとピアノのマイナスワンができるんですよ!
なので、練習してみてくださいね。
Comuzの方はこれで提出もありですね!
コンテスト用の音源にこのCDの音源が使われます
僕の伴奏でラバカン是非演奏してみてくださいね!
ジャズのソロの間、どうサポートしていいか?って
ものすごく悩みますよね。
僕も超苦手でした!
よくありがちなのは
ドラマーはメロディを理解していない
ピアノやギターはコードを説明しすぎる
という形です。
どちらにせよ
まずいえることは
メインのソリストに対して
喋り過ぎ
という流れが多いです。
見切り発射、手癖で音をいれてしまう。
これが圧倒的に多いです。
そうすると、相手のソロがよく聞こえない
音が増えるという負のスパイラルが起こります。
まず、最初にあいてのひとフレーズは聞きましょう!
どこに向かいたいのか?
どうしたいのか?
これがわからないうちにサポートが話しだすのは
会話ではおかしいってわかるんですけど
ジャズではよく起こります。
音楽って、音が被っても成立するんですけど
組み立て的にそれは盛り上がった後半はいいんですが、序盤に起こると
ストーリーを組み立てにくくなります。
盛り上がって並走する時も
できれば横目に相手をみながら
ちょいちょいシンクロさせたいところです。
僕がよくやった練習としては
アドリブのリズムを書き出して
それに対して、どう絡むようになっているかコピーする
自分でつくってみて
音を出してみて、客観的に聞き直す
という流れです。
まずは、予測できるところで綺麗にできなければ
狙えないですから!
アドリブだからそれが出てくることはないし
そんなのやらなくても、、、、
というひとが多いし
自分も長くその言い訳をしてきました。
でもそれだと、たまに上手くいっても
再現性がないんですよ。
アドリブは自由ですけど
そんなに無限に返答があるわけではないんです。
なので、いつか上手くなるって信じて
この地道な作業を繰り返すしか上達の道はないと思います。
できれば、楽しんでやる
でないと続かないですからね。
理論的な動画はだしていますし
今回の動画はオンラインスクールでやっている
授業中に提出されたコンピングの添削です。
もちろん理論的なことはみんなわかっています。
なので、惜しいところまでいってる、、、
2、3箇所ちょっと動かすだけでこんなに絡む感じにかわります。
ところが最初は、何が正解か、わからないんですよね、、、
仕方ないです。
これを繰り返すことで、いいコンピングができると
ジャズ界もりあがるかなーーーってのが僕の想いです。
コンピング添削1
ジャズのコンピングってほとんどの人が音をいれすぎています。
入れすぎるから相手の音が聴こえなくなって
より自分勝手な演奏で
お互いが交わりにくい平行した演奏になってしまいがちです。
うちのスクールでは
まず1小節に音は多くても一音まで、で組み立てることをやります。
それでも、じゃあ音をどこにいれるか?
で世界は変わってきます
もちろん本番はこんな譜面なんかないので
感覚でやるのですが、
相手の向かう方向を一旦わかったうえで
どこに音をいれると効果的でお互いが高め合う演奏になるのか?
本番は結局アドリブだから、、、
ということでこういった書き出す作業をしない人が多いですが
僕はこれをやり始めてから格段に演奏のサポートがうまくなりました
こういうことをやりながら、フィリージョージョーンズのフレーズなんか
コピーすると
信じられないくらい理にかなったところに音がはいっています。
天才でない限りは、基本地道な作業で丁寧に!が一番の近道です。
実際理論はわかってやってみても
客観的にみると、ほんのちょっと変えるだけでこれだけの差がでます。
この微妙な差が、相手から
やりやすい、、ソロのアイデアがどんどん湧いてくる
と言われるか
いつも同じ感じで、高まっていかないか、、、
のちがいになります。
でもわかると、
あーーーなるほど!
ってなります。
こういうの僕は楽しくてしかたないんですけどね、、、
シンプルな単語ばっかりなんですが
結構わかりにくい、、、、
わかってしまえば
普通の歌詞なんですけど
この曲大好きです!
僕の大好きな
ビリーストレイホーンのテイクジエートレインです。
これって「歌詞しょーもない、、」っていう人いるんですけど
僕はこの歌詞を見るたびに
エリントンとビリーストレイホーンの師弟愛を感じて胸がキュンとします
ロックドラムを習うと
ドラムの音量は全てフォルテ(強く)で演奏しなさいと言われます!
なので、ロック系のドラマーがジャズを叩くと爆音になるか
めちゃくちゃしょぼーいドラミングになります。
かっこわるくなっちゃうんです。
爆音しか演奏できない人は
音色コントロールができないので、小さい音は
そっと叩く傾向にあるからです。
スピードのない音はかっこよくないんですよね、、、
ジャズやクラシック・吹奏楽などは
小さい音でスピードがあるという技術が必要です。
プラス、音圧というコントロールがあるのですが、
これはなかなか動画では伝わらないので、レッスン受講される方には
初回にしっかりお話しします。
みなさんここで、全てが繋がって
「なるほどおおおお!」ってなります。
先日も個別レッスンでテンポ120が限界だった人が
30分くらいで160は余裕になって
「ジャズっぽい音が出ます!
なんで、もっと早く習わなかったんだろう、、、」と言って見えました。
音色コントロールとして
音の飛距離というものがあります。
強いビート!というと
強く叩く!と思いがちですが
断言します!違います!
グルーブってホームランごっこじゃないんですよ
例えるとゴルフです。
意図したところに音を落とせる技術です。
音って出た瞬間にどこに向かうか?が聴こえます
これがつながることによって強いビートができます。
今回は強いビートではなく
音の繋げ方の話しになるのですが
音の飛距離を考えると
ものすごく少ない音で音を繋げていけます。
音はたくさんあればあるほど
相手の音が聞こえにくくなります
なので、ものすごく少ない音で繋げられることができれば
あとあと音を増やして盛り上げることもできるし
組み立てが上手くなります。
世のジャズドラムの教本って
フレーズばっかりが書いてありますけど
序盤はまず使わないです。
この一番大事な
スウィングするだけ
パラグラフを作るだけ
1小節に1−2個までの音でつなげるだけ
という一番大事な部分があれば
正直フレーズなんてなくてもいいし
これがあればフレーズが後半とても効いてきます
こういう意識でジャズドラムをするだけで
めちゃくちゃやりやすい!
って言われるようになります!
ぜひ試してみてくださいね!
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コンピング1資料
継続してやる事で成し遂げるものってありますよね!
1.楽器練習
2.ダイエット
3.語学習得
などなど、、
僕は人からなぜそんなに継続できるんですか?って言われる事が多いです。
とはいえ、、
じゃあ全部成功してるか?っていうと
いやいやそうでもないんです
あ、やめちゃった
ってのも結構あります
ただ、大体1年に一つは継続させるものを作っています。
今までも自分の経験から
というチャプターにわけて説明してみました。
66日というのはロンドン大学の研究で
平均すると66日で習慣化するとのことです
とはいえ勉強などは1ヶ月くらいという書籍もおおくて
人によって個体差があるとしかいいようがないですが
これを読んで!なるほど
じゃあ一旦66日継続を提案してみよう!
ちょっと前に連続して、継続できないんすよ、、、
という相談を受けたばかりなのもありまして
ということでこの動画をつくりました。
基本ハードルは少しづつあげるのが正解です。
なんとなくはだめで
まずは期間と内容をしっかり決めるのが大事です。
そして内容の量が多いと続かないので
ホメオスタシス(変化を嫌う体の機能)をうまく利用して
習慣化します!
ここ、これが一番大事です。
このホメオスタシス
困ったやつなんですけど
味方につける方法があるんですよ!
あと、すでに習慣化してるものの前後に
入れてしまうのもコツです。
実は人間って習慣って得意なんですよ
40パー以上の行動が習慣から成り立っているらしいです。
つまり全てがあたらしいと脳みそ使いまくるから
無意識でやる行動をたくさん作りたいんですよ。
だって、家に帰る時に考え事してて
あ、もうついちゃった、、ってよくありますよね?
これは無意識でできちゃってるんです。
脳はその方が処理が楽なんですよ
だから無意識に練習しちゃってた、、、って状況つくるのが一番なんです。
ダイエットに関しては
無意識に食べちゃうから
お菓子は買わない、家に置かない
というのも大事ですね!
お菓子食べたくなったら、こっちを食べるという代替案も用意しておきましょう!
最後にアプリやノートなどで見える化するですね!
どれくらいやったのか?わかるのはモチベーションキープにもなりますし
次に何練習する?
次の筋トレ種目何にする?で悩まなくなります!
これ大事ですよ!
めんどくさくなる原因なので!
というわけで、このあたりYouTubeでお話ししてみました!
是非動画でもみてくださいね!
エルヴィンジョーンズのドラムってかっこいいですよね!
CDを聞くと、3連符や2拍3連がふんだんにはいっていて
なんか細かくてかっこいい!
そう思ってさっそくやってみると
なんかごちゃごちゃしてうるさい!
ってよく言われました。
だってエルヴィンはこうやってるし、、、
なんて口を尖らせてブツブツいっていた僕でしたが
実際3連や2拍3連を使う場合は
ほとんどのドラマーが段落に向かう時に使っているんです。
なので、段落進行型フィルと僕は名付けているのですが
3連が突然始まって、突然終わると
え、おちはなに?っておもってしまいます。
なので、段落に向かうように演奏するか、
エルヴィンの演奏は
ライドシンバルのグルーブに音量を合わせて
シンバルの演奏にうねりを出す手法です。
これの使い分けがわかるとなるほど!!って思います。
もう一つは
段落の部分だけ
つまり
シンバルとクラッシュの部分だけ
親の仇みたいに音がでかい人です!
これ、長年セッション行っている人でもよく見かけます。
ロックの場合はリズムの音量がフォルテッシモなので
これでいいのですけど
ジャズは本当そこだけ大きくてびっくりしてしまいます。
解決方法は
シンバルとバスドラムの音量で5ー6段階の音量つかいわけを意識する事です。
この際にシンバルやバスドラムの音のスピードが落ちないようにするのがポイントです。
といってもここが一番難しいので、これができないから
音量があがってしまうのですけど、、、
ここは、リアルで説明を受けないとわかりづらいかもなんですけど
動画で感じ取れるかとおもうので是非やってみてくださいね!
バンドでこういうドラマーに悩んでいたら
この動画をみせてあげるのもいいかもしれません!!