セッションでよくいる困ったドラムとその解決方法

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エルヴィンジョーンズのドラムってかっこいいですよね!

CDを聞くと、3連符や2拍3連がふんだんにはいっていて

なんか細かくてかっこいい!

 

そう思ってさっそくやってみると

なんかごちゃごちゃしてうるさい!

 

ってよく言われました。

だってエルヴィンはこうやってるし、、

なんて口を尖らせてブツブツいっていた僕でしたが

 

実際3連や2拍3連を使う場合は

ほとんどのドラマーが段落に向かう時に使っているんです。

 

なので、段落進行型フィルと僕は名付けているのですが

3連が突然始まって、突然終わると

え、おちはなに?っておもってしまいます。

 

なので、段落に向かうように演奏するか、

エルヴィンの演奏は

ライドシンバルのグルーブに音量を合わせて

シンバルの演奏にうねりを出す手法です。

 

これの使い分けがわかるとなるほど!!って思います。

 

もう一つは

段落の部分だけ

つまり

シンバルとクラッシュの部分だけ

親の仇みたいに音がでかい人です!

これ、長年セッション行っている人でもよく見かけます。

ロックの場合はリズムの音量がフォルテッシモなので

これでいいのですけど

ジャズは本当そこだけ大きくてびっくりしてしまいます。

 

解決方法は

シンバルとバスドラムの音量で5ー6段階の音量つかいわけを意識する事です。

 

この際にシンバルやバスドラムの音のスピードが落ちないようにするのがポイントです。

といってもここが一番難しいので、これができないから

音量があがってしまうのですけど、、、

 

ここは、リアルで説明を受けないとわかりづらいかもなんですけど

動画で感じ取れるかとおもうので是非やってみてくださいね!

 

バンドでこういうドラマーに悩んでいたら

この動画をみせてあげるのもいいかもしれません!!

 

セッションでよくいる困ったドラムとその解決方法」への1件のフィードバック

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