ドラムソロを書き起こすってやった事あります?
最初は時間がかかって超大変、、、
しかも僕は書き起こすルールが分かってなかったので、余計大変でした。
でも、書いていく事で、なるほど、こうやると読みやすいのか?とか
実際譜面読むのも上手になります。
譜面には書ききれないニュアンスとかも、
なんとなく読み取れるようになったりとか
副産物も多いです。
さて、ジャズドラムソロを譜面化するのに
とても大事なことって知りたいですよね?
まず第一に
2拍毎のボキャブラリーでとっていくことです。
特にロック系の人はこれ苦手なんですけど
クラシックとかジャズやボサノバはインツーで読んでいかないと
うまくいかないんですよね。
第二として
ボキャブラリーをいきなり最初から多くしないことです。
語学でも思うのですけど
英検とか、あれボキャブラリー限定でやるのとても合理的なんですよね。
なので、使いこなせるまでは、決まったボキャブラリーの中で
聴き取り、書き取りすると成長しやすい!
第三に
多くの人が詰まるポイントはタイです!
強拍を飛び越えちゃうので
どこやってるかわらなくなるんですよ。
僕は以前に盲目の生徒に教えていたことがありまして
その時にリズムの音符を数字化しました。
タイの概念を教えるのが結構大変で
7と7’のように考えて教えたらうまくいくようになりました。
そのあたりの説明を動画でもやっております。
ここ、ちょっと掴みづらいですけど、何度もきいてやってみてください。
そして、今回一番伝えたかったポイントが
タイをスネアのロールで表現する
です。
これが一番譜面にしづらい
でもこれタイが理解できてればできるようになります。
というわけで、問題集もつくりましたので
是非一回聞き取ってやってみてくださいね。
頭でわかったのと、
実際譜面に書いてみると全然違いがあるので
実践的に覚えてくださいね!
しばらく視聴出来ませんでした。 極めて面白く興味ある講座でした。ありがとうございます。 鵜飼