ロータリースピーカーの構造

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先日大学の授業で
レコーディング実習がありまして

そこでロータリースピーカーの中をみせてもらいました

オルガンの揺れを作り出すために
スピーカーを物理的に回転させるわけですが

スピーカーの高い音は上に
低音は下にむけて
こんな構造だったのですね!

ロータリースピーカーの構造」への3件のフィードバック

  1. ロータリースピーカーって初めて聞きました。
    回転するスピーカーへの給電はどうなってるかが興味深いですね。
    バイブラフォンは、共鳴菅を回している様ですねー♪

  2. デジタル技術が進んで、ロータリー・スピーカーからの音を極めて忠実にシミュレートするエフェクタもあるのでしょうが、やはり生のアナログ機器からの音には適わない? 打ち込みドラムと生ドラムの違いのようなものでしょうか。スピーカーや筐体を回すためのモーターからのノイズ対策が大変そうですよね。

  3. 正確には、スピーカーは回ってません。
    スピーカーの音の出口で「ホーン」が回ってます。
    スピーカーには電線が繋がってるので回転させられないんですね。
    ご覧になった通り、レスリーのL147は低音用スピーカーがジェンセンの38㎝ウーハー、高音用は3/4インチのジェンセンのホーンドライバーがあり、それぞれのスピーカーの放音部に、低音用は大型ホーン1個、高音用は小型ホーン2個が付いていて、互いには逆回転しています。
    スピーカーはホーンに対して垂直(天地)方向に配置されています。

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