【ジャズ楽しみ方講座】ジョーザビヌルって若返りましたよね

 

ウェザーリポートは

ジョーザヴィヌル(キーボード)と
ウェインショーター(サックス)の双頭バンドとして
結成されて

お互い今までのジャズの感じでないスタイルとして
ネーミングも「ウェザーリポート」という
ジャズではいままでにない感じのバンド名にしたそうです

ピアノのザヴィヌルさんは
キャノンボールのバンドにいたのですが
上の方が若くみえますよねーー

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こんな内容を話しつつ、曲をきいてディスカッションしたりの講座をします!
是非どうぞ!

ジャズの歴史講座

 

 

 

【ジャズ楽しみ方講座】ウェザーリポート スタジオ版とライブ版

このヘビーウェザーのスタジオ版演奏ってすごく整理されてる感じで
大学生の時すごくききました!
とても耳触りよくって素敵です

ライブ版は跳ねたリズムになってて
ピーターアースキンもがっつり叩いてます

昔はスタジオ版が好きでしたが
今聴くと、ライブ版は興奮しますねー

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【ジャズ楽しみ方講座】ジャズロック2

昨日のサイドワインダーが1963年で
こちらのSong for my father が1964年です

ホレスシルバーの方が先って!おもっていましたが
Sidewinder熱で書いたのかなーって思います
この曲もよく演奏されます

僕的にはこのSong for my father はボサノバ色が
強いのかなーっておもってましたが

みなさんどうでしょう?

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ジャズの歴史講座

【ジャズ楽しみ方講座】ジャズロック

このサイドワインダーという曲は
ジャズとロックを融合してブレイクしたスタイルで
一番有名なのでは?と思います

マイルス以降の演奏は電子楽器が入ってきた
サウンドですね
なのでアコースティックスタイルの
ジャズロックはこの感じだとおもっています

これジャズで初めて演奏した時
学生のころやっていたファミコンの
スーパーチャイニーズを思い出してしかたなかったのですが
今聞いたら同じようにブルース進行になってて
雰囲気にてました

でも本家はちゃんとスウィングしているので
やっぱりかっこいいなーって思いました

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【ジャズの楽しみ方】このピアノソロはマイルスのための発射台

このレッドガーランドの1コーラスソロは
(通常ソロは何コーラスも演奏する)
その後のキメからの
マイルスのピックアップソロ(一人だけになって数小節くいこんでするソロ)
のための発射台だよねーって
昔バンドメンバーとききながら話してました!

マイルスのすごいところって
バンドサウンドを常に考えていて
メンバーがみんな光るやり方にまとめてしまうところ

アドリブはみんな好きなだけするっていう
形ではなく、時には部品として使う
でもそのおかげで、このピアノソロも超ひかってますもんね!

何度聞いてもワクワクする部分です!

アルバム「ミナス」ミルトンナシメント

今週はミルトンナシメントの特集みたいになってしまいましたが
僕のお気に入りアルバムは
このミナスです
 
ミナス地方にちなんで名付けられたアルバム名です
冒頭に子供たちが歌っている童謡のような
歌があって、ミルトンの歌に変わってまた、童謡になります
 
 
アルバムの10曲目にも
この最初の童謡の曲が演奏されていたり
4曲目にチラッとこのメロディが挟まれていたり
 
主題をアルバムのあちこちにちりばめるなんて!!
なんと、アルバムの作り方がかっこいいのだろう?
と思ってよく聴いていました!
 
演奏はロックテイストのはいったブラジリアンミュージック
というイメージですが
ミルトンナシメントワールド満載の感じです
 
今週紹介した
トラヴェシアポンタデアレイアもはいっています
僕のミルトンナシメントの一番好きなアルバムです
 

トラヴェシア ミルトンナシメント

昨日ご紹介したミルトンナシメントは
ショーターのアルバム
「ネイティブダンサー」で世界的に有名になっていきますが
 
彼の代表曲はなんといっても
ブリッジでしょう
 
このイントロのキャッチなこと!
 
先日ラブリーでこの曲を演奏したのですが
リハーサルした後に
ピアニストとギタリストが
「いやーこの曲いい曲だねー」っていっていたので
 
本番、ボーカリストが
この曲いい曲ですよね?って
二人にふったら
ほぼ、無反応(笑)
 
子供か?という反応に笑ってしまいました
 
この曲はポルトガル語で作られた時は
トラヴェシーアという題名で
恋に敗れた青年が、でも、夢をみないで自分の手で人生を切り開くよ!
 
と、歌っています
 
英語版では題名もブリッジになっていて
いくつもの橋を渡ってきた
いろんな橋があったけど、虹の橋も、きっと愛でできた橋もある
という歌詞になっています
 
どちらも素敵ですよねー

ジャズボーカルの歴史

ジャズボーカルの歴史

ルイ・アームストロング スキャット

フランク・シナトラ

圧巻の歌唱力!
 

ナット・キング・コール

やっぱりルート66が楽しい!

エラ・フィッツジェラルド

いろんな曲の引用がすごい!

サラ・ヴォーン

メロディがでてこない枯葉
スキャット圧巻!!

ビリー・ホリディ

ランバート ヘンドリックス ロス

カート・エリング

スキャット圧巻!の上にドラムに振る所が彼の大きさ!
 
 

ジャズサックス対談4 浜崎航 コンテンポラリージャズ ウェインショーター マークターナー

コンテンポラリージャズサックス

浜崎航くんとの対談今回の最後の動画です

現代的なジャズ(コンテンポラリージャズ)
の考察で外せないのは
やっぱりウェインショーター


そして、今の世代を背負っていく
ジャズサックスプレーヤーとして
マークターナーをあげました!

Japan Jazz Broad Casting by Wataru Hamasaki

浜崎航HP

セカンドジェネシス(ウェイン・ショーター)

in this world マークターナー

The ruby and the pearl (ブレイキーのイントロがいかにも!かっこいい!)

lennie groove (レニートリスターノのサウンド)

レニートリスターノ